ロバート・ガルシア
ほこりたかきさいきょうのとらまたはりゅうこのけんしりーずのびけいきゃら
人物や!
リョウ・サカザキの親友にしてライバル。
イタリアを本拠地とするガルシア財閥の御曹司であり、同時にサウスタウンで「最強の虎」と呼ばれる、世界屈指の格闘家。
もともと何一つ不自由のない生活をしていたが、決められたレールにそって生きて行くのを嫌い、父アルバート・ガルシアと親交のあったタクマ・サカザキの元で極限流を学ぶ。
この頃にタクマの娘であるユリ・サカザキと出会い、一目ぼれ。何かにつけてプロポーズをしようとするも、タクマに阻止され、それを交わしてもユリ本人にうやむやにされると言う、見事なまでの2枚目半。
ただし龍虎の拳外伝EDでは、イタリアに帰ろうとしたところに、リョウに送り出されたユリが現れ、共にイタリアに向かうと言う展開を迎えている。
…まぁ、その後も結婚出来ないでいるのだが、主にタクマのせいで。
セリフでは関西弁を喋っているように見えるが、実際にはイタリア訛りの酷い英語をしゃべっており、日本語は標準語を含め全くしゃべれない。
関西弁は、同じくモデルの一人とされるスティーブン・セガールが、非常に流暢な関西弁を操っているため。
椎拳崇と関西弁で掛け合いをしている。(ただし、拳崇は実際に大阪に住んでいたので関西弁が堪能である)
隠れた主人公(笑)!
龍虎の拳およびその続編では主役ではあったが、主人公では無かった。
さらにその続編となるART OF FIGHTING龍虎の拳外伝で念願の主人公に昇格する。
…だが、ここで彼にとっての不幸が発生する。
なんとこの作品を最後に龍虎の拳シリーズが、完全にストップ。以後15年にわたり、全く続編が報じられていないと言う状態になってしまったのだ。
これにより、見方次第ではロバートも「主人公(笑)」に当たるのではないか、と言う見解も出ている。
CAPCOMv.s.SNKシリーズでは、設定上ケン・マスターズとの共催になっているはずなのに、ケンとは違い姿を見せていない部分も考えると…
ロバート、お前は今泣いて良い。
最近のワイはな・・・
最近ロバートと言うと、龍虎の拳やKOFシリーズの登場人物というより、美形会議の一員としての面が強くなっている。
関西人ではないはずなのだが、自らボケ・ツッコミをこなすその立ち振る舞いは、ほとんど芸人の域に達している。
↓その美形会議の内容を表しているのがこの絵
関連イラスト
初代龍虎の拳~KOF'95ごろまでの衣装
NBCでの衣装。最新モデル(KOFXIIIにて先祖がえりをしているが)
流石は美形でブルジョア。衣装には細心の気遣いをしているようだ。