概要
グロテスクな熊のぬいぐるみの姿をした幻想体。
目はくり抜かれ身体は何本もの釘で貫かれており、傷からは血が流れ出す。
幸せなテディの変異体と思われる。
分類はT-04-16-02。危険度はTETH。
見た目に反して敵対的な行動は取らず、
ただのぬいぐるみのように両腕を広げて抱きしめられるのを待っている。
しかし体を貫く釘があちこちから飛び出ているので、抱きしめれば釘に貫かれることになるだろう。
"痛がる"という名前に反し、釘が抜けなくても痛そうな素振りは見せない。
あるいは見せることができないのだろうか。
子供部屋のように見えるが、釘が刺さっていたり、血のようなものが壁に付いていたりと不穏な空間である。
E.G.O「呪いの釘」
この幻想体が抽出元と思われるE.G.O。
発動すると体中に釘が刺さり、熊耳を生やした(ただしファウストは生えてない)姿に変化。
E.G.O侵食時は彼とほとんど同じ姿になるが、シンクレアは操られた姿になる。(上記画像参照)
E.G.O使用者
EGOギフト
「こびり付いた杭」
属性は色欲で、コストは147
単一コインスキルを使用して敵へ的中時、対象へ出血威力1を付与して次のターンまで防御レベル減少2を付与。
対象が出血または特殊出血状態の場合、効果が強化されて出血威力3を付与。
関連項目
幸せなテディ:同じく熊のぬいぐるみの幻想体、ただしこちらは危険度はHEで、グロテスクではない。