概要
(この動画の10:40)
(もっと早く見たい人向け)
- おもむろに頭をはずす
- それが地上(立ち状態)の相手に触れると『頭を渡した』事になる
- 渡された相手がビビっている間に頭を爆破、ダメージを与える
……という、色物揃いの鉄拳でも群を抜いた奇怪な技であり、アリサをある意味象徴する技でもある。
鉄拳6BRのトレーラームービーの最後の最後で何の脈絡も無くコレを決めていたため、
アリサは使用される前からネタキャラとしての立ち位置を得てしまった。
コレを使いたいがためにアリサを使い始めたというプレイヤーも少なからずいるとか。
なお、外した上に爆発した頭は永久機関を使用することで何事もなかったかのように再生される。
余談
頭が前後逆になる
投げ技なので「投げ抜け(投げ技の回避)」ができる(渡された瞬間WP)が、背を向けてしゃがんでいる本体に慌てて頭を乗せ直すという内容のため、一瞬だけアリサの頭が前後逆になる。
(その後、頭が横回転して正常に戻る)
頭が抜けたままで攻撃
相手の側面や背後から投げを決めた場合、『コマンドに関係なく』掴んだ立ち位置によって技が変わる。
当然スパムボムにも適用されるため、スパムボムで側面投げや背後投げを成立させると
頭が無い状態でこれらの動作(上記動画の10:27~10:38)を行う。ちなみにダメージが1だけ増える。
韓国版鉄拳におけるスパムボム
ロボットとは言えども首が取れる描写は韓国ではNGとされ、代わりに同じモーションで普通の爆弾を渡す技に変更されている。
同様にスパムボム以外の生首使用技も爆弾に差し替えられており、アリサのもうひとつの武装であるチェーンソーも赤いライトセーバーに差し替えられている。