裁くのはおれの『スタンド』だッー!!
さばくのはおれのすたんどだっー
第3部「スターダストクルセイダース」での空条承太郎のセリフ。
あらすじ
空条承太郎の通う学校にやってきた転校生・花京院典明。実は彼はDIOの配下であり、承太郎に容赦なく襲いかかる。女性教師を人質にとる花京院の悪辣なやり口に、承太郎は憤った。
「 …………この空条承太郎は……いわゆる不良のレッテルをはられている… 」
「 ケンカの相手を必要以上にブチのめし いまだ病院から出てこれねえヤツもいる… 」
「 イバルだけで能なしなんで気合を入れてやった教師はもう2度と学校へ来ねえ 」
「 料金以下のマズイめしを食わせるレストランには代金を払わねーなんてのはしょっちゅうよ 」
「 だが こんなおれにもはき気のする「悪」はわかる!! 」
「 「悪」とはてめー自身のためだけに弱者を利用しふみつけるやつのことだ!! 」
「 おめーの「スタンド」は被害者自身にも法律にも見えねえしわからねえ… 」
「 だから おれが裁く! 」
被害者には見えず、法でも裁けないスタンドにはスタンドで対処するしかない。
「 敗けたやつが「悪」 」という花京院は、自らのスタンド「ハイエロファントグリーン」で攻撃を畳み掛けてくる。
「 なに… 敗者が「悪」 」
「 それじゃあー やっぱりィ 」
「 てめーのことじゃあねーかァーッ 」
ハイエロファントグリーンから繰り出されるエメラルドスプラッシュをスタープラチナのパワーで弾き飛ばした承太郎。
そのままスタープラチナでハイエロファントグリーンに掴みかかり…
「 オララララオラ 」
「 裁くのはおれの『スタンド』だッー!! 」
拳の連打で打ち上げ、強烈な右拳の一撃。ハイエロファントグリーンに大きなダメージを与えて花京院を無力化した。