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バロン・スーの編集履歴

2024-12-06 02:59:46 バージョン

バロン・スー

ばろんすー

西尾維新の小説「十二大戦対十二大戦」の登場人物。

概要

本名アーロン・スミス。「天秤」の戦犯で名乗りは『間を取って殺す』

名前の由来は「バランス」と本名のアナグラム。

願いは「罰が欲しい」、罪状は「法廷侮辱罪」



人物像

某歌劇団のような豪奢な身なりをした男装の麗人である。

元戦争犯罪者専門の裁判官であり断罪兄弟とは旧知の仲で、戦犯への勧誘さえ行った。

「どんな裁判でもほぼ無罪判決しか出さず、罪を許すためならどんな手段でも取る」といういたってシンプルな理由であるがこれは彼・・・いや彼女が「裁く者」、「許す者」としての矜持を持っていた為である。


戦闘スタイルおよび能力

戦犯となって裁判官から罷免された今でも、自らの矜持のために分銅を武器にしているが、正直なところ失敗だったと思っているらしい。許しじゃなくて重しだし。



余談

発表当初、バロン・スーの男装の麗人設定は、下記のネタバレにあたる理由からはっきりしなかった。

しかし「ジャンプ+」での対談にて西尾維新氏から「正式に」男装の麗人設定が明言された。

この際、「性別不明のスカル・ピョンを覗いて男女は1;1になる様に戦犯は制作した」とも述べている。



関連タグ

十二大戦対十二大戦 十二戦犯

黄道十二星座 天秤座



以下、ネタバレ注意


※以下、『十二大戦対十二大戦』における十二戦士および十二戦犯の結末におけるネタバレです。また前作『十二大戦』のネタバレも含まれますのでご注意ください。











平和交渉の立会人を引き受ける・・・が彼女もフレンド・シープが擬態した姿であり、名乗ることで催眠が解けフレンド・シープとして襲い掛かるも異能肉によって返り討ちに逢う。

フレンド・シープの死亡と同時に本物のバロン・スーも死亡した(これは擬態相手にもダメージが同期されると砂粒は推察した)。

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