概要
本名不明。「蠍」の戦犯で名乗りは『嫌々殺す』。
性別や素性を含む一切の詳細が不明だが、その名だけがささやかれ実在自体疑われている伝説の暗殺者。
願いは「名前が欲しい」。罪状は「不明」(ありすぎてないともいえる)とのことだが、たとえ優勝して願いが叶ったとしても彼(彼女?)の罪はその功績をもってしても免罪どころか減刑ですら不可能かもしれないと言われている。
人物像
全身スーツに身を包んだ不気味な容姿に似合わず丸文字で表現できそうなほどに抑揚たっぷりで愛嬌たっぷりなかわいい声で、機械的なカタカナ口調の話し方をする。意外と真面目で仲間思いな面もあり、作戦遂行のためなら自分が犠牲になることも自分が全裸になることも厭わない。
蠍座の戦犯らしく、自らの毒を使った暗殺に長けている。
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以下、ネタバレ注意
※以下、『十二大戦対十二大戦』における十二戦士および十二戦犯の結末におけるネタバレです。また前作『十二大戦』のネタバレも含まれますのでご注意ください。
地面に潜りスーツだけを出すことで撹乱、全裸になった状態で背後を取って抑え込み、挟み撃ちをしようとしたが、異能肉によって推定されていた為正面から銃弾を浴び、性別も判断できないほどに蜂の巣にされて死亡。