概要
本名臼杵指足(うすきさしたり)。名前は本名の臼杵と射手座の英語名「サジタリアス」のアナグラム。
「射手」の戦犯で、名乗りは『狙い澄まして殺す』。
袴に和弓を携えたいかにも弓道部な格好をしており、島の端から断罪兄弟を射殺するなど弓道の腕前もかなりのものである。
人物像
一人称は「拙者」で、語尾に「~でござる」と付ける等、喋り方もわりと古風であるが、見た目に反して和食全般が苦手。特におにぎりには鳥肌が立つほど嫌い。
願いは「住所が欲しい」、罪状は「機密漏洩罪」。
かつては軍事産業コンツェルンの元社員で、横行する不正への義憤から業界内の秘匿データを世界に向けて公開。
しかし、同時に軍事兵器の設計情報と取扱説明書も拡散してしまいそれが原因で数百万から一千万人もの犠牲を出し戦犯となる。
武器が弓なのもその反省から原始的な武器を選んだため。
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以下、ネタバレ注意
※以下、『十二大戦対十二大戦』における十二戦士および十二戦犯の結末におけるネタバレです。また前作『十二大戦』のネタバレも含まれますのでご注意ください。
スカル・ピョン、マペット・ボトルと共に庭取の逃亡を阻止しようとした。
しかし、ワンマンアーミーで思考が遮っていたことで「置き土産」と称した新技「百舌鳥の毒」を口内に侵入させられ、大量の羽毛を吐き苦しみながら転落し岩礁に串刺しにされて討死した。何気に一番えぐい攻撃を食らっている・・・