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編集者:亜麻角
編集内容:ウォータードラゴン追記

「この俺が希望だと? 面白い、ならばどこまで耐えられるか試してやろう」

「思う存分俺の力を使うがいい!」

詳細

人間態:白石隼也/CV:大友龍三郎

仮面ライダーウィザードこと操真晴人のアンダーワールドに巣食う巨大ファントム。劇中では単にドラゴンとしか呼ばれていない。

多数の人間を生贄にしてファントムを大量に発生させる日蝕の儀式・サバトによって絶望に追い込まれた晴人のアンダーワールドで誕生した。その後晴人の全てを喰らい尽くして現実世界に出現しようとしたが、晴人が生きる希望を捨てなかった事で出現する事は無く、現在も晴人の体内で抑え込まれている。

高速の飛行能力を持ち、口からは火炎を放つなど攻撃力も高いが、好戦的な性格で、ファントムに対する仲間意識は皆無。ウィザードも第11話までドラゴライズリングとマシンウィンガー無しには制御できず、ゲートのアンダーワールドで発生した巨大ファントムを現実世界に出る前に倒す時のみアンダーワールド内で使役される。

また普段は獣さながらに吠えるだけだが、晴人自身のアンダーワールドでは人間態の姿をとって人語で話す(一応本来の姿でも会話は出来る)事もあり、晴人に対して高圧的に接する。

外見

赤・金・銀のメカニカルな風貌をした西洋のドラゴン。マシンウィンガーが巨大な翼に変形して背中に合体する事でウィンガーウィザードラゴンになる(これによってウィザードに従うようになる)。

ウィザードと連携してキックストライクを発動する時は巨大なドラゴンの足を模した姿「ストライクフェーズ」に変形し、必殺技「ストライクエンド」を発動する。

人間態は晴人と同じ風貌だが、眼が赤く声も異なる。

ドラゴライズリング

ウィザードがゲートのアンダーワールドでウィザードラゴンを召喚するのに使用するウィザードリング。少なくとも現在の所、現実世界では使用不可。

ドラゴンスタイル

「お前の力も、俺の希望だ」

各種ドラゴンリングを使用する事でウィザード自身がウィザードラゴンと融合し、現実世界でもウィザードラゴンの力を使えるようになった姿。

晴人自身の魔力に加えウィザードラゴンの力も上乗せして引き出せるので、従来のスタイルを大きく上回る力を発揮する事が出来る。

但し引き出せるのは飽くまでウィザードラゴンの力の一部に留まっているらしく、またウィザードラゴン自身の言では何らかのリスクも存在するらしい。

ちなみにこのスタイルでアンダーワールドに入った場合、ドラゴライズリングを使用しなくても身体から直接分離させてウィザードラゴンを呼び出せる。

ただしウィザードラゴンを呼び出すとドラゴンスタイルは解除される。

ウィザードフレイムドラゴン

フレイムドラゴンリングを使用してウィザードラゴンの力を得たフレイムスタイル

スペシャルリングでは胸部にドラゴンの頭部が具現化し、吐き出す魔法の炎で敵を焼き尽くす『ドラゴンブレス』を発動する。

ウィザードハリケーンドラゴン

ハリケーンドラゴンリングを使用してウィザードラゴンの力を得たハリケーンスタイル

スペシャルリングでは背にドラゴンの翼が具現化し、高速飛行が可能になる。

また、専用リングにサンダーリングを持つ。

ウィザードウォータードラゴン

ウォータードラゴンリングを使用してウィザードラゴンの力を得たウォータースタイル

スペシャルリングでは背にドラゴンの尾が具現化し、これで敵を打ちのめしたり、水面を切り開いたり出来る。

また、専用リングにブリザードリングを持つ。

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編集者:亜麻角
編集内容:ウォータードラゴン追記