曖昧さ回避
ネットスラングとしてはチー牛を参照のこと。
解説
牛丼にチーズをのせたものである。
メイン画像では「三色」チーズ牛丼となっているが、元となったと推測されるすき家のメニューにおいては「とろ〜り3種のチーズ牛丼」となっている。また、温玉は「おんたま」という表記である。なお、この三種のチーズ牛丼は、すき家においては価格が比較的高い部類(並盛で500円)のメニューであり、かつ特盛・温玉を追加しているため、2020年現在の価格で画像と同じオーダーをすると860円となる。
普通の「牛丼」がメガ盛り(一番大きいサイズ)で780円であることを考えると、限定メニューなどを除けばかなり高級なメニューだといえる。
つまり、社会的にドロップアウトする者が多いなんJ民が、社会的ドロップアウトしている故に今の牛丼や状況を知らず、かつて安い時代があった牛丼のイメージを持ったままであった可能性もある。
すき家を運営するゼンショーホールディングスは、広報室として「チー牛」という言葉を認知しているというコメントを出している。
ネット上で「チーズ牛丼を頼みにくくなった」という意見が散見されたが、吉野家が2020年7月3日から10日にかけて、自社の従業員にアンケート調査した結果では、牛丼トッピングでチーズが女性の支持する第1位で10代から20代の支持が高かったことが明らかになった。
ただしこの調査当時の2020年は前述したようにチーズ牛丼へのマイナスイメージが一般層にはさほど知られていなかった時期であり、一般層にも広く周知された2024年現在とは状況が大きく異なる可能性があることは留意すべきである。
YouTubeやSNSを中心に活動する料理研究家のリュウジは、Twitter上で「世界一簡単で旨いチーズ牛丼」のレシピを公開した。その意図としては「これが流行って世界中が『チーズ牛丼食ってそうな顔』になれば平和が訪れるだろうと思って一晩でやりました」というツイートをして説明している。
松屋ではサイドメニューとしてチーズが登場した。これによりチーズ牛めしやチーズカレーを注文できるようになっている。
「有明ガーデン×ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 トキメキ有明ツアー! 」の第3弾において、2022年8⽉31⽇までニジガクCAFE at 有明ガーデンで「チーズ牛丼プレート」が提供されている。