ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

立花種次の編集履歴

2025-01-02 19:58:59 バージョン

立花種次

たちばなたねつぐ

立花種次とは江戸時代初期の大名。

概要

立花直次の子、官位は従五位下、主膳正、初代三池藩主。


経歴

慶長9年(1604年)に誕生、元和3年(1617年)に常陸国柿岡5000石を継いだ。元和7年(1621年)1月、18歳の時に父・直次の旧領筑後三池1万石を与えられ、三池藩初代藩主となった。三池に入った種次は、祖父・高橋紹運と父・直次の菩提寺として、三池今山に紹運寺を建立した。

当初は伯父・立花宗茂の後見を受け屋敷も柳川城下に構えていたが、寛永4年(1627年)、三池新町に陣屋を築き藩の政庁とした。陣屋の跡は現在、大牟田市立三池小学校の敷地になっており、石段、御殿の玄関の一部、井戸、陣屋眼鏡橋などの遺構が残っている。

種次には四人の弟があり、二弟・種吉、三弟・種俊(正俊)は柳河藩に仕えて「御両家」と呼ばれ、四弟・忠茂は生まれてすぐ宗茂の養子となり柳河藩二代藩主になった。五弟・種元も柳河藩士となった。

寛永7年(1630年)に柳川で死去。享年27歳。






外部リンク

立花種次 - Wikipedia


関連タグ

大名 江戸時代 立花氏 三池藩

大牟田市

高橋紹運…祖父。

麻生太郎…子孫。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました