概要
CV:野沢雅子
性格や設定は原作に近い。
1期は比較的明るくて子供らしく、2期は1期最終回後に一旦妖怪退治から引退したため少し大人びている、という時期的な変化がある。
2期では(鬼太郎以外の原作を題材とする事もあるため)、傲慢な人間や人を虫けらのように殺そうとする悪人には容赦しなくなり、過激なまでに妖怪としての恐ろしさを示して懲らしめることもあった。
背は低めで原作とあまり差が無いが、2期では若干背丈が伸びており、回によって頭身のバラつきが激しい。
2期では女装も披露した(DVDの第3巻の表紙に堂々と載っている)。女装する鬼太郎はその後3期、4期、6期にも登場するがそれぞれ趣が異なる。
余談
- アニメ作品では、従来の「指鉄砲」を使用するのはこの鬼太郎と『妖怪画談』でのみである。
- 戸田鬼太郎も最初は野沢氏が演じようとしていた(該当記事を参照)。
- 演じた野沢は、鬼太郎について「私のなかでは正義感の強い、ごく普通のかわいい少年」と語っている。