概要
ごじゃえもんとは、1979年から1982年までの3年間、
NHKの幼児番組「おかあさんといっしょ」内で放送された人形劇、
「ブンブンたいむ」に登場していたキャラクター。
「おしらせどり」という種類の鳥(・・・と呼んでいいのか分からないが鳥でいいのだろう?)。羽根の色は緑。
語尾に「ごじゃる」をつけてしゃべる。男の子。年齢は3歳。一人称は「アタイ」。CV:肝付兼太。
名称を現すように、くちばしが拡声器(メガホン)の意匠になっている。
また、背中にゼンマイをまくためのネジを背負っており、適度にまかなかったり背中のネジが切れると動きが極端に鈍くなってしまう。
この時逆方向にネジをまいてしまうと、「テケースタ」と叫びながら後ろ向きに走っていってしまう。焼き鳥にしてやると脅された時など生命の危機に瀕した時も「テケースタ」と叫びながら逃走する。
放送開始直後は「おしらせどり」と呼ばれていたが、その後、一般公募で名称が募集され「ごじゃえもん」となった。
また、声を演じた肝付は次作の『にこにこぷん』で、袋小路じゃじゃまる役として出演した。
ゆっくりしたごじゃえもん
どういう因果か巡り会わせか、ゆっくりしてしまったごじゃえもん。
主にリリーホワイトと一緒に、「朝ですよー!」と朝の到来を告げている事が多いが、
秋穣子の相方になっている事もある。
更に帽子(ごじゃえもん帽)として、他のキャラクターが被っていることもある。
どういうことなの・・・。
関連タグ
- ブンブンたいむの方:NHK教育/おかあさんといっしょ
- ゆっくりしてる方:ゆっくりしていってね(ゆっくり)/ガ板