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逃さん…お前だけは…の編集履歴

2025-02-08 21:34:40 バージョン

逃さん…お前だけは…

にがさんおまえだけは

もう後戻りできない状況に対してつけられる。元ネタは「ロマンシングサガ2」。

「この先は引き返せないぞ」


概要

元ネタはロマンシングサガ2

ラストダンジョンにて、血の誓いに従い本体を守る七英雄最後の一人の幻体を倒し、残るは本体のみ。

本体の隠し場所へ繋がる階段を上りだしてから降りようとすると、どこからか

「逃さん…お前だけは…」

という声がして、引き返せなくなる。


シンプルであるが、プレイヤーには強烈なインパクトを与えている。

というのもロマサガ2はポケモン等と同様に『どこでも任意でセーブできた仕様』だった為、最後の一人を撃破した後にそこでセーブして七英雄(本体)に挑んで敵わなくなった場合、文字通りの詰みポイントになるのである。

ここまでたどり着くのも大変と言われるロマサガ2であるが、サガシリーズのみならずRPG界隈でも七英雄本体戦は日本RPG史上最強のラスボスの一角として言わしめた程の最強のラスボスである。

そんななかで彼らに敵わないからと退却して戦力を整えようとということが、最後の七英雄を倒したあとにセーブしてたら引き返せなくなっているので、もう不可能。

ここまでたどり着きながらもラスボス戦で詰むというプレイヤーに大きな絶望やトラウマを与えたのであった。


一応、警告としてか上記の「この先は引き返せないぞ」は最後の一人の七英雄戦の前に最終皇帝が発する台詞で挑む前に

「行くぞ!」

「ちょっと待て」


が選択肢に出てくる。

しかし、この台詞が出るのがラスボスの前のいわゆる前座戦の前であった為に警告としては本気に受け取りにくいタイミングであったので、残念ながらこの台詞が警告としていまいち機能していなかった。


リベンジオブザセブンでは…

リベンジオブザセブンでは、『セーブポイントでのセーブする形』となった(セーブデータ20個+オートセーブ)

販売前にこの形式であると発表された際は、極一部から批判があったものの、上記の件に加えてロマサガ2の高難易度を身に染みてわかっているプレイヤーには納得していた。

セーブポイントの配置に関してはボス戦前に配置してたりと不便を感じない場所に配置している。

また七英雄本体戦前も最後の七英雄を倒して階段の登る前のところに設置しているので、詰みポイントは消滅した。

なお階段登った後に引き返そうとすると、


「逃さん…お前だけは…」、とワグナスが発して後ろの階段が崩れ落ちている。という演出となり、ファストトラベルも封じられる。


Pixivでは…

前の場所/状態へは後戻りできない状況を表す作品に付けられる。


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