忍野メメ

おしのめめ

忍野メメとは、『化物語』の登場人物である。

「随分と元気いいねえ。何かいいことでもあったのかい？」

概要

CV. 櫻井孝宏

怪異を調べて日本全国を放浪する謎のおっさん。

サイケデリックなアロハシャツを着ている。

解説

自称、妖怪変化のオーソリティ。

学習塾跡の廃ビルに無断で寝泊りしている。咥えている煙草には火をつけない。

怪異と渡り合うプロフェッショナルで、暦にその対処法を教授する。しかし人と怪異との中立の立場にいて、助けるわけではなく、一人で勝手に助かるだけを信条にしている。

「つばさキャット」において、街を去った。

『偽物語』以降登場する貝木泥舟・影縫余弦とは大学の同級生で同じサークルに所属していて、臥煙伊豆湖は彼らの先輩にあたる。

『傾物語』以降には、彼の姪を自称する忍野扇が登場する。

暦同様アニメ化して初めてイメージが付く。細身のイケメン風で驚かされた人は少なくないはず。

関連イラスト

関連タグ

化物語　傷物語

阿良々木暦　忍野忍

貝木泥舟　影縫余弦　臥煙伊豆湖　忍野扇