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月読鎖々美の編集履歴

2013-01-14 18:12:40 バージョン

月読鎖々美

つくよみささみ

ライトノベル及び、漫画・アニメ『ささみさん@がんばらない』の主人公。

CV:阿澄佳奈


概要

ふわふわのくせっ毛の少女。

桜ノ花咲夜学園1年右組。

天沼矛町で兄の月読神臣と2人暮らし。


来歴

極度の引きこもりで、家から出ようとするだけで嘔吐し気絶してしまうほど。

学園には通っておらず、パソコンに繋がれた「お兄ちゃん監視ツール」を用いて、自室から月詠神臣を中心とした外の世界を覗くことを日課にしている。

生活面ではへの依存度が高く、怒ると言葉が下品になる。


以下、ネタバレを含みます。











元々は日本神話における最高神である「アマテラス」の力を宿した家系の巫女だった。


八百万の神々が支配するこの世界(日本)の全てのモノは有機物・無機物に関わらず、個の人格を持つ『神』と称すべき何かを宿しており、『神々』にはその概念に沿って序列が存在する。

世界の神>国の神>町の神>家の神>机の神>材木の神…のように、部分の神は全体の神の一部である。

上位である全体の神は、下位である部分の神を支配し従わせ、自由に変化させることができる。

この変化を『改変』と呼ぶ。

神には人格があり、自由に考え行動するが、通常は最高神であるアマテラスがそれらを統制している。

つまり、アマテラスが望んだとおりに、『世界』はその姿を変える。

要するに涼宮ハルヒみたいなものである(原作にもまんま涼宮ハルヒを引き合いにした説明がある)


幼いころは周囲の人間に言われるがまま世界を維持すべく「がんばる」毎日を送っていたが、抜け出して触れたネットカフェのインターネットで世界に付いて触れて、自らにかけられた重責の重さを知る。

そして「がんばる」ことに耐え切れなくなった鎖々美は、付き人の兄を連れて実家から逃げ出し、そこで「がんばらない」毎日を送る。


外へ出られないのは、神による世界改変を知覚出来てしまう事、最高神「アマテラス」の力が兄に移っていたと思い込んでいたため。

しかし兄や邪神三姉妹との絆を経て、なんとか引きこもる事を止める。

その後も「がんばる」と「がんばらない」を繰り返している。


本質的には自分の「がんばらない」事によって他人や周囲の人間に負担がかかる事を是としない性格であり、情に厚い所もある。


当初はブラコンとして描かれていたが、2年生編からは友人となった邪神かがみ蝦怒川情雨に対して行き過ぎた友情(百合)の感情を向けたりしている。


関連イラスト

引きこもり主人公(笑)

プリティサミー


関連タグ

邪神つるぎ 邪神かがみ 邪神たま 月読神臣

くせっ毛

制服

引きこもり 百合 GL


表記ゆれ

月詠鎖々美

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