概要
CV:花澤香菜
ささみさん@がんばらないの主要キャラクターの一人。
邪神三姉妹の次女でスレンダーな体型をしており貧乳。
年齢は16歳で(製造年齢か外見年齢の設定かは不明だが、それらに対する言及がないので普通の人間と同様に年齢を重ねたものだと推測)、主人公の月読鎖々美とは同年齢。いつも「ふにゃ~」という変わった欠伸をし、眠そうにしている。故に学校の休み時間を可能な限り睡眠に使おうとする。
アニメ版では「甘いのです。チョコだけに」「惨敗するのです。神社だけに」など駄洒落を交えながら戦う傾向がある。
霊的ロボット
一見すると人間の少女のように見えるくらい精巧だがその実態は身体が機械で構成された純然たるロボット。しかし単なる機械という事でもなく物を食べたり睡眠を取るなどの人間的な部分もあり見かけほど無感情というわけでもなく喜怒哀楽もある。
「怪異」との戦闘の際にはサイボーグのように体内に内蔵された様々な武装を駆使して戦い自力で飛行もできる。普段は超技術により武装を体内に収納しているようだ。
アマテラスと同一人物である邪神つるぎの肉体から切り離されてつくられた、彼女の「妹」であり「娘」(ただし生身ではなく機械ベースのため有機物は一切使われてない)
過去につるぎが「外敵」によって攻撃を受けて呪われた部分を切り離した肉片を、人間の組織「アラハバキ」が拾って改造して作られた「神様をもとにつくったロボット」がかがみである。
だが、つるぎによって「アラハバキ」から奪還されて自我が芽生えていた事もあってそのまま育てられて今に至る。
元々は呪われた「部分」でしかないから神格はつるぎ・たまよりもかなり低いが、霊的な装備や兵器を大量に積み込んでいるせいで人間や物理的な事象に関しては圧倒的な実力を誇る。
つるぎに拾われた当初はロボットのような存在だったが、姉の無理難題に付き合わされていく内に自我を芽生えさせていくようになる。
また邪神三姉妹の家で料理を作っているのは彼女。
月読鎖々美との関係
月読鎖々美とは「八岐大蛇SNS」での一件の頃はそれほど交友もなかった。
だが引きこもりを脱却した鎖々美とお互いに初めての友人となる。
鎖々美からは「かがみのことが大好きなのに!」「かがみと結婚するしかないのかな」など、その姿は遠巻きから「友情を超えた関係(百合)」として認識されるほど。
2年生編で鎖々美のライバル・新たな友人となった蝦怒川情雨に対して「アラハバキ」の件もあってか少し複雑な嫉妬を覚える事もある。
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