『ドラゴンボール』「セル編」の名シーンの一つ。
ベジータを庇って左腕を負傷した孫悟飯が、亡き父孫悟空の奮起の言葉と共に、セルにとどめを刺すため叩き込んだ、渾身の片手かめはめ波。
悟飯とセルのかめはめ波の撃ち合いとなり拮抗していたが、ベジータの援護攻撃でセルが怯んだ隙をついて、悟飯が再度かめはめ波を叩きこみ、セルは細胞一つ残さずに消滅した。
劇場版アニメ『ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない』では、悟飯・悟天・悟空の親子三人でかめはめ波を放ち、トランクスの援護攻撃を挟んで、敵ブロリーにとどめを刺している。