ペガサス星矢の実姉で、16歳。
幼少期は弟と同じ孤児院で一緒に暮らしていたが
城戸光政が聖闘士にするため星矢のみを強引に引き取ったため
以後離ればなれになっていた。
星矢が聖闘士になったときは既に孤児院を飛び出して行方がわからなくなっており、
村にいたのを発見された。
魔鈴も同じ歳で日本人であり、「弟を探している」ということが
同僚の白銀聖闘士である猟犬星座のアステリオンらにも知られていたため、
彼が「魔鈴と星矢は実姉弟ではないか」と匂わせる台詞を星矢に発したため
星矢も一時期は魔鈴が星華なのではないかと思っていたが、実際は別人であった。
実は星矢がギリシャに送られたときに後を追ってきたものの、
聖域周辺で足を滑らせ記憶を失い、村の老人の元に長らく居候していた。
終盤魔鈴により探し出され聖域に連れてこられた際、
タナトスによって殺されかけたが、魔鈴やシャイナ、青銅二軍が彼女を守る中
冥界にいた星矢の叫びに記憶を取り戻した。