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彩京の編集履歴2013/02/22 09:04:07 版
編集者:gsbs
編集内容:「概要」大幅追記 「作品」の項追加

概要

1992年、ビデオシステムの「ソニックウイングス」開発チームが独立し、株式会社彩アート京都を設立。その3年後の1995年には、現在の株式会社彩京に社名変更された。

シューティングゲーム(以下「STG」と呼称)や脱衣麻雀が専門というイメージが強いが、格闘ゲームパズルゲームなどもリリースしている。

主力商品であるSTGは、手軽に遊べる短いプレイ時間と初心者でも序盤の数ステージは安心して遊べる開口の広さから

プレイヤー・オペレーターの双方に長らく支持された。

また、同社のSTGを語る上で外せないのが高速で放たれる「彩京弾」であり、画面内に大量にバラ撒かれる低速の敵弾の間を縫うようにして進む弾幕STGと対を成す作品としてSTGファンに認知されていた。

しかし、その一方で殆ど代わり映えしないゲームシステムを揶揄されるような事もしばしばあった。

2000年代に入ると従来のやり方では集客効果を維持していくのは難しいと判断したのか

弾幕STGの影響を受けた高難易度のゲームを次々リリースするようになり、結果としてファンがついていけなくなってしまう。

更にアミューズメント事業の失敗という追い打ちも重なり、深刻な経営難に陥ってしまった。

そして2002年、かねてより社長同士の付き合いがあったクロスノーツに吸収合併され、

2003年には京都にあったゲーム開発部署も解散した。

合併後の詳細についてはクロスノーツのリンクを参照されたし。

別名・表記ゆれ

彩アート京都 Psikyo

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