テイルズウィーバー
ているずうぃーばー
※タイトルが似ているため誤解されがちだがバンダイナムコゲームスのテイルズオブシリーズと無関係である。
概要
この手のゲームとしては珍しく、定まったストーリーとキャラクターが存在し、本作のストーリーとパラレルワールド的な関係になるが、原作小説として『ルーンの子供たち』が出版されている。
ゲームとしては「ラグナロクオンライン」などとほぼ同様のジャンルとなるが、BGMやビジュアル面では極めて評価が高い。
略称は「テイルズ」。これは商標登録の都合上、テイルズウイーバーの登録の方が先であったため、正式略称の「テイルズ」は本来「テイルズウィーバー」の公認の略称である。
※上記のバンダイナムコゲームズのRPGの正式略称は本来は「テイルズオブ」が正解
登場キャラクター
プレイヤーキャラ
エピソード2から登場のキャラ
その他のキャラ
二次創作の分類
通常のMMO二次創作と異なり以下の3つの側面がある。
1・TW独自の物語を展開する「チャプター」を元にした作品
TW内でのキャラクターの性格や物語から創作している場合。後述のルーンの子供たちのキャラクターを原作とはしているが、前述のとおり「原作のまま」ではなくパラレル的な設定であるため、性格や環境が異なっているキャラクターも多く、物語が進むにつれて矛盾が生じる点もあり原作と切り離して考えるものである。
2・原作「ルーンの子供たち」の延長線上と解釈した作品
TWのエピソード2からは原作第二部「デモニック」と関係があると思われる展開が散見するための解釈。厳密には「ルーンの子供たち」の二次創作となるのだが、ファンがTWユーザーとほぼ共通することもあり同人誌即売会などでも慣例的にTW二次創作として申し込む場合が多い。
3・自分の持ちキャラにプレイヤーの投影、もしくは好みの性格付けをした作品
アバターの要素やオリジナルキャラクターに近く、ゲーム内での他プレイヤーとの交流を主とした場合。他MMO二次創作でも見かけるケース。
いずれも二次創作の範囲であり、当然ながら上記1・3の作品に対しルーンの子供たちの設定を踏まえていないからといって作品を否定する理由にはならない。