アノマラド共和国樹立に大きく貢献した英雄だが共和国発足から10年後フォンティナ家が王政を復帰し、追われる身となる。その後の行方は不明。
プレイヤーキャラの一人ランジエ・ローゼンクランツに大きく影響を与えた人物。
2011年夏に実装されたフィールド・サンスルリアでのミニゲーム「革命の花火」内でプレイヤーは過去の世界に行き、囚われているウルリッヒを救出し共和国樹立のための革命を成功に向け共闘することになる。
眼帯の下の片眼は赤く、眼帯を外すことで真の力を発揮できるらしく、文字通り桁違いの性能を見せる。…が、力を使い終えた直後に膝をつく、喀血など身体への負担も大きい様子。
革命の花火では一人称「私」
星の戦場では「俺」
革命の花火
「革命の花火」に登場する敵キャラは高額な装備品をドロップするのだが、TWのシステム上、敵のターゲットが向かっているキャラクターにレアアイテム取得権利が発生する。多段スキルを持ち、かつ現在のプレイヤーでは途方もない労力を要する二次覚醒をしないと出せない5桁のダメージを叩き出すウルリッヒにターゲットが向かいやすく、共闘する最終ステージでもまさにレアアイテムごと敵を粉砕されている気分になるのである…。
星の戦場
時系列は革命成功後、共和制の樹立から崩壊にかけての歴史。
革命の花火ラストボスでもあるバンダレックスの子孫の旧王制派、ウルリッヒの属する共和制派、新国王擁立を目論むフォンティナ家やアルニム家の王政派の3勢力が互いに戦う。
プレイヤーは王政派・または国王派傭兵として過去を追体験していくため、革命の花火では共闘したウルリッヒやマキシミンの父であるウィドマーク・リフクネと戦うことになる。