概要
ルーンの子供たち第2部DEMONIC1巻から登場。主人公であるジョシュアの親友であり幼馴染。
少し長めのコーヒー色の髪を持ち、古びた薄汚いコートを羽織り、眼鏡をかけている。
立て板に水と詭弁を垂れ流すのが特技。また、一度にたくさんのことを考える能力も持っており、『DEMONIC』ではジョシュア一行において、主に情報収集と交渉を担当。
自分の親しい人物以外とは誠実に付き合おうとはしないが、必要であれば初対面の人間とも上手く付き合う方法を心得ている。
以下はテイルズウィーバーでの設定
17歳。
多国籍傭兵ギルド、「シャドウ&アッシュ」で活動している探偵。
ほっそりと痩せた体格、コーヒー色であまり手入れされてない髪、茶色の瞳が鋭い印象の持ち主。気まぐれな性格で酒豪、シニカルな言葉遣いで相手を怒らせる話術の持ち主。明快な推理力と素早い状況判断力は抜群だが、生れつきの怠け者で、考えること自体を嫌がるので実際にその能力を活用する場面はほとんどない。
共和主義への回帰を主張する、反王政革命運動家ウィドマーク・リフクネの長男。革命運動のために家庭を捨てた父のせいで、6人の弟妹とともに苦労を背負わされてきたため、貴族と政治家、権力に対して反感を持つ。
特に剣術を学んだ事はないが、自分の身を守るため武器を扱ううちに身についた我流なので、実際は剣術というより角材や棒でぶん殴る感じに近い。風術士としての才能があり、本能的に風を扱う方法を知っているため、無意識的にこれを活用している。
ミストラルブレード
MMORPGテイルズウィーバーでは冒頭から風の魔剣ミストラルブレードを手にしてしまったことで、マキシミンに命の危機が迫るとミストラルブレードが覚醒し性格も入れ替わる羽目になる。ミストラルブレードに入れ替わると赤い瞳、好戦的かつ残忍な性格となりマキシミン自身にも入れ替わりを制御できないので、気付けば見覚えのない場所にいる、ということが度々起こる。