ネオスペーシアンは遊戯王OCGのカテゴリーの一つ。
概要
「N」(ネオスペーシアン)と名のついたモンスター群。
『遊戯王デュエルモンスターズGX』において、遊城十代が2年目に木星の衛星イオで出会ったカードの精霊たち。以降、十代のデッキに加わり、E・HEROと共に戦った。
十代が初めて出会ったネオスペーシアンがN・アクア・ドルフィンである。
N・グラン・モールは強力な効果を持ち、制限カードに指定されている。
また、いずれもE・HEROネオスとコンタクト融合するための融合素材となる。
コンタクト融合
E・HEROネオスとネオスペーシアンが行う特殊召喚。
フィールド上の融合素材(ネオスとネオスペーシアン)をデッキに戻し、融合デッキから特殊召喚する。
「融合」のカードは必要としない。これによって召喚されたモンスターはE・HEROマリン・ネオスを除き、エンドフェイズ時に融合デッキに戻る効果を持つ。
「ネオスペース」や「インスタント・ネオスペース」を使えば、この効果を発動しなくても良い。
C(コクーン)
ネオスペーシアンの幼体のような姿をしており、全員繭に包まれている。
「ネオスペース」があるときにコクーンをリリースすることで成体であるネオスペーシアンを特殊召喚することができる。
ちなみにアニメでは効果が使われたことが一度もない。