概要
炎属性・戦士族の融合・効果モンスターであり、「HERO」、「E・HERO」、「ネオス」に属する。
英語名は「Elemental HERO Flare Neos」。
アニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』において遊城十代が使用した。
カードテキスト
E・HERO フレア・ネオス/Elemental HERO Flare Neos
「E・HERO ネオス」+「N・フレア・スカラベ」
自分フィールド上の上記のカードをデッキに戻した場合のみ、
エクストラデッキから特殊召喚できる(「融合」魔法カードは必要としない)。
このカードの攻撃力は、フィールド上の魔法・罠カードの数×400ポイントアップする。
また、エンドフェイズ時、このカードはエクストラデッキに戻る。
解説
インスタント・コンタクトや融合派兵の登場により素材要因として格段に扱いやすくなった。
焔聖騎士のサポートを受けられるだけでなく、クシャトリラ・フェンリルと合わせてランク7に、灰流うらら等のレベル3チューナーと合わせてフルール・ド・バロネスにアクセスできる。
E・HEROフレイム・ウィングマン-フレイム・シュートから直接出すことも可能で、フェイバリット・ヒーローを装備させて1キルを狙う事も可能。
劇中での活躍
- エド戦
- エドとのリターンマッチで初登場。エド曰く「幼少期に見たヒーローにそっくりな姿」。
- 《ネオスペース》の効果と合わせて攻撃力を4200まで上げ、ドグマガイを攻撃するも《D-シールド》に阻まれ、返しのターンで《大嵐剣》の効果で魔法・罠を一掃されて弱体化したかに見えたが、《コーリング・マジック》で魔法・罠を新たにセットすることで減少幅を抑え、返り討ちにしてフィニッシャーとなった。
- 明日香戦
- ラストターンで登場。
- 明日香のロックカードを利用して攻撃力を大幅にあげ、青氷の白夜龍を戦闘破壊してフィニッシャーとなった。
- 止めを刺す際には「お前の操られし凍てつく氷を、オレの情熱の炎が溶かしてやる!」と発言したことも。
- ヨハン戦
- 宝玉獣の性質を逆利用し、フィールドを制圧したかに見えたが、ラスト・リゾートでネオスペースを破壊され、初にして唯一エクストラデッキに戻った。
- オブライエン戦
- ファイヤー・ウォールで攻撃を防御されるも、コンタクト・アウトで分離させ、追撃に繋いだ。
- ペアデュエル予選
- ヒートハートや受け継がれる力、ネオスペースを使って攻撃力を大幅に強化させ、貫通ダメージでフィニッシャーとなった。
- だがこの時明日香の伏せカードを使っていればそこまで強化しなくても勝てていた為、明日香の怒りを買う羽目になってしまう。
- クロノス戦
- ミラクル・コンタクトで特殊召喚され、直後にインスタント・ネオスペースを装備してデメリットを回避し、古代の機械巨人を戦闘破壊する。
- 返しのターンで、古代の機械究極巨人の攻撃をネクロ・ガードナーで防いだものの、デスパレード・バトルによる2回目の攻撃で戦闘破壊され、インスタント・ネオスペースの効果に繋げた。初にして唯一の戦闘破壊された回でもある。
- 空野戦
- クロス・ポーターとダンディライオンで素材を揃え、ホルスの黒炎竜LV8を戦闘破壊する。これにより魔法カードの封印が解除され、コンタクト・アウトで分離して追撃に繋げ、十代の勝利に貢献した。
攻撃名は「バーン・トゥ・アッシュ」。日本語訳で「灰にする」という意味。
関連タグ
星7 炎属性 戦士族 融合モンスター 効果モンスター コンタクト融合 HERO E・HERO ネオス
ニトロ・ウォリアー・・・次作の主人公が使用する主力モンスター。同属性・同種族・同レベル且つ自己強化持ちで多くのデュエルで活躍し、大型モンスターを倒す等多くのデュエルで活躍しており、その中で氷をモチーフとしたモンスターが含まれていたりと似た境遇を持っている。
E・HERO ネオスの強化形態
効果モンスター
光属性
融合モンスター
レベル7
光属性
レベル10
光属性
光属性
コンタクト融合
レベル7
光属性
- E・HERO フレア・ネオス
水属性
トリプルコンタクト融合
闇属性
炎属性
風属性