概要
MG02で登場した特殊召喚モンスター。
カードテキスト
ネオス・ワイズマン/Neos Wiseman
特殊召喚・効果モンスター
このカードは通常召喚できない。
自分のモンスターゾーンの表側表示の、「E・HERO ネオス」と「ユベル」を1体ずつ墓地へ送った場合のみ特殊召喚できる。
(1):フィールドのこのカードは効果で破壊されない。
(2):このカードが相手モンスターと戦闘を行ったダメージステップ終了時に発動する。その相手モンスターの攻撃力分のダメージを相手に与える。その相手モンスターの守備力分だけ自分のLPを回復する。
解説
最上級モンスターを2種類必要とする重量級の特殊召喚モンスター。
ネオスは大量のサポートカードを持っており、ユベルも攻撃力0の闇属性とこちらもサポートカードは豊富。《ネオス・ワイズマン》そのものを手札に引き込む手段が少ないのが難点ではあるが、そこさえクリアすれば出すのはそこまで難しくない。
のだが、ビートダウン主体のネオスと特殊なデッキ構築が求められるユベルとの相性は良くない。そして何より《ネオス・ワイズマン》自体を出す意義が薄いということが最大の難点である。
ネオスとそのサポートカードを使ってビートダウンした方が明らかに手っ取り早く、ユベルを混ぜてまでこのカードを使うのは趣味の範囲にとどまるだろう。もしもこのカードが原作通りに融合モンスターだったらネオス主体の融合デッキにユベルを指しておくだけで良かったわけであり、大活躍が期待できただろうが。現実は無情である。
LEGENDARY GOLD BOXにて再録が決定。11年と9カ月ぶりの再録となる。同じLEGENDARY GOLD BOXにて名指しのサポートカードE・HERO ネオス・クルーガーを獲得したことで状況は大きく変わった。
アニメ版
アニメでは融合モンスターであり、超融合によって融合召喚されている。
OCGでは、特殊召喚モンスターに変更されてしまい、召喚方法も別の手段をとることになってしまった。
関連タグ
E・HERO ネオスの強化形態
効果モンスター
光属性
- ネオス・ワイズマン
融合モンスター
レベル7
光属性
光属性
レベル10
光属性
光属性