ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

レインボー・ネオス

2

れいんぼーねおす

レインボー・ネオスとは、トレーディングカードゲーム『遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ』のモンスターカードの一種である(メイン画像後ろ側の人型モンスター)。 光属性・戦士族の融合・効果モンスターであり、「ネオス」に属する。 英語名は「Rainbow Neos」。 アニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』において遊城十代(メイン画像手前右側の赤い上着の青年)が使用した。

概要

レインボー・ネオスはブースター第5期・第7弾「PHANTOM DARKNESS」にて登場した光属性戦士族融合モンスターである。

カードテキスト

レインボー・ネオス/Rainbow Neos

融合効果モンスター

星10/光属性/戦士族/攻4500/守3000

E・HERO ネオス」+「究極宝玉神」と名のついたモンスター

このカードは上記のカードを融合素材にした融合召喚でのみ特殊召喚できる。

1ターンに1度、以下の効果から1つを選択して発動できる。

●自分フィールド上のモンスター1体を墓地へ送る事で、相手フィールド上のモンスターを全てデッキに戻す。

●自分フィールド上の魔法罠カード1枚を墓地へ送る事で、相手フィールド上の魔法・罠カードを全てデッキに戻す。

●自分のデッキの上からカードを1枚墓地へ送る事で、相手の墓地のカードを全てデッキに戻す。

解説

アニメ遊☆戯☆王デュエルモンスターズGXにおいて、E・HERO ネオス究極宝玉神 レインボー・ドラゴンが融合して誕生したネオスの新たな姿である。

外見は究極宝玉神 レインボー・ドラゴンを基調とした人型のモンスターであり、名前の通りレインボー・ドラゴンとネオスを掛け合わせた存在である。レインボー・ドラゴンとしての要素も強いためか他のネオスの融合体とは異なり、このカードはE・HEROの名を持たない。

三つの強力なモンスター効果を有するが、1ターンで使用できるのは1つまで。

1つ目は自分の場のモンスターを墓地へ送る事で相手の場のモンスターを全てデッキに戻す効果。

この効果のみレインボー・ネオス自身を選んで発動する事もできる。

このカードが不在になる事で不利になるような状況などでは他のモンスターを呼ぶなどの一手間は考えておく事も重要。

だが、「自身が表で存在する限り互いのフィールドにおいてモンスター効果を無効にし続ける」永続罠のスキルドレイン適用中は自身をフィールドから離すことでこの効果を通すという荒技が可能。

2つ目は上記の効果の魔法・罠カード版。

こちらもカード1枚と引き換えに相手の展開したカードをまとめてデッキに戻す事が出来る。

上記同様「自身が表で存在する限り互いのフィールドにおいてモンスター効果を無効にし続ける」永続罠のスキルドレインをコストに選ぶことでコンボの瞬間までモンスター効果に制約をかけ続ける攻防一体の技も可能。

3つ目は自分のデッキのカード1枚で相手の墓地のカードを全てデッキに戻す効果。

この効果の真価は相手が墓地のカードを積極的に使う展開を封じるのが主な役目となる。

時代と共に墓地にカードを貯める事も珍しくなくなっている事もあり、相手次第では強力な効果に成りえる。

E・HEROではないため、E・HERO専用のミラクル・フュージョン平行世界融合に対応していない。

だが、融合手段は多岐にわたる上、手札融合ができる分で言えば比較的に融合召喚しやすい部類である。後に登場したネオス・フュージョンによってデッキ融合にも対応してきたため、至れり尽くせりである。

関連タグ

遊戯王GX 遊戯王OCG

星10 光属性 戦士族 融合モンスター 効果モンスター ネオス

E・HERO ネオス 究極宝玉神

究極宝玉神 レインボー・ドラゴン

遊城十代

ヨハン・アンデルセン

ウルトラマンエクシードX

E・HERO ネオスのモチーフと思わしき国民的特撮ヒーロー一人パワーアップ形態。

奇しくもレインボー・ネオス登場より10年以上後、本家にも

「ヒーローが虹色に輝く姿の最強形態

が登場することとなった)

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

レインボー・ネオス
2
編集履歴
レインボー・ネオス
2
編集履歴