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まつだいらてるさだ
松平輝綱の六男、母は龍泉院（板倉重宗の娘）、高崎藩主、官位は従四位下、侍従、右京大夫。
寛文5年（1665年）に誕生、寛文12年（1672年）に父輝綱の遺領の内5000石を知行した、徳川綱吉の小姓、元禄4年（1691年）に叔父松平信興の養子となり摂津国及び河内国の領地3万2000石を継いだ、翌年の元禄5年（1692年）に下野国壬生藩に転封、後に側用人となり元禄8年（1695年）に上野国高崎藩に転封、その後も加増を続け、7万2000石の石高を得た、宝永6年（1709年）に綱吉が死去し側用人を辞任した、宝永7年（1710年）に越後国村上藩に転封、享保2年（1717年）に高崎藩に再転封となった、享保14年（1730年）に老中格、延享4年（1747年）に死去。
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