NHKの番組にも、同名の番組がある(公式サイト(外部リンク))
概要
日本政府(経済産業省)主導で展開されている、コンテンツ(アニメ・漫画などのサブカルチャーや、料理・伝統文化等)を日本国外に売り込むプロジェクト。民主党政権時代に立ち上げられ、政権交代後の安倍晋三内閣は「成長戦略」の一環と位置づけ、500億円以上の予算をつけている。
名称はトニー・ブレア政権でのクール・ブリタニア」に由来するが、戦略の枠組み自体は韓国政府主導で作り出された韓流を見習ったものとも言われている。
政府主導のコンテンツ売り込みは、独立独歩の姿勢を尊ぶクリエイターからの反応は概ね冷ややかなものであり、ネット上からも「電通絡みの利権」「日本の恥」など散々な評判。「『クール・ジャパン』とは『お寒い国・日本』の略」などと揶揄される有様である。
なお、 クールジャパン戦略担当の大臣は自民党の稲田朋美であるが、彼女は表現規制の急先鋒でもある。