cv: 中原麻衣
人物
誕生日:7月7日
特技:炊事洗濯掃除家事全般、合気道
趣味:読書、乗馬
休日の過ごし方:ふらっと旅に出る
雪ノ下雪乃の実姉。年齢は一九歳で比企谷八幡より三つ上。国立理工系の大学生。本来はもっとレベルの高い大学に行きたかったらしいが、親に言われて仕方なく現在の大学に通っているらしい。雪乃には敵視されつつも目標にされている。
眉目秀麗、成績優秀で音楽、運動も得意。雪乃と同じく卓抜した能力を持っていておまけに対人能力も高いのだが、この社交性の高さは挨拶回りやパーティーで培った上辺にすぎず本性は冷血。ちなみに父親からエリート教育を受けていた八幡はその腐敗した観察眼で陽乃の本質を一目で看破していた。
在学時は成績トップで何でも完璧なうえに抜群の美貌だったので、男子から女神のようにもて囃されていた。しかし決して優等生ではなく授業中はやかましいし、制服は着崩し、イベントがある度に遊んでいたらしい。また陽乃が実行委員長の大役を任された年の文化祭は歴代最高の動員数だったらしく、平塚静もベースを弾かされたらしい。
雪乃と八幡を付き合わせようと画策しているので、雪乃の恋敵である由比ヶ浜結衣にはちょっぴり敵意がある模様。更に八幡が相模南をえげつない方法で連れ戻した時には「雪乃ちゃんにはもったいないかも」という何気にまあまあ重大な発言もしている。尚葉山隼人とは旧知の仲で葉山は陽乃にタメ語で接していて、陽乃は葉山を「隼人」と呼んでいる。そんでもって平塚静の呼び名は「静ちゃん」。そして城廻めぐりには「はるさん」と呼称されている。