注意
この記事は当初ティアーズ・トゥ・ティアラへの誘導の予定であったが、「該当記事にはなぜかアダルトゲームどころかゲーム自体の記述がほとんど存在せず、アニメ版の記述しかない」ため、この項目で解説を行う。
概要
このTears to Tiaraというゲームは、西洋風ファンタジーの世界観を持ち、先にLeafが発売したうたわれるものに続く「アドベンチャーゲームパートとシミュレーションRPGパートを交互に繰り返す形式で進行するゲーム」である。
ストーリー
「青銅の時代」から1200年。大陸では新たに勃興した「帝国」がその勢力を広げ、かつての「古代王国」の領域を侵食しつつあった。
そんな中、ある部族の女の子、"リアンノン"が魔王復活の儀式のため、帝国司祭によって生贄にされそうになっていた。
儀式は"リアンノン"の兄"アルサル"によって阻まれたのだが、結局魔王"アウロン"は復活してしまうことに……。
(公式サイトより)
ストーリーに関しては『マビノギオン』や〈ケルト神話〉を下敷きにしているといわれているが、情報が少ない(困ったときのWikipedia)。
登場人物
主な登場人物。
ちなみに記事はリメイク版の設定で記載されていると推測される。
アロウン リアンノン アルサル モルガン オクタヴィア リムリス エルミン スィール
そのほか
また、このゲームは家庭用ゲームの原作不足のためか、プレイステーション3及びプレイステーション・ポータブルにリメイク(『ティアーズ・トゥ・ティアラ 花冠の大地』)され(この際、キャラクターデザイン・シナリオ・システム・声優が変更され、元の作品とはストーリーの主軸と登場人物くらいしか一致点がなくなったとされる)、さらには外伝(『ティアーズ・トゥ・ティアラ外伝 -アヴァロンの謎-』)が発売された。
また、ゲームのリメイクと同時期にアニメにもなった(アニメに関してはティアーズ・トゥ・ティアラの項目が詳しい)。
さらに、コミカライズ、ノベライズされた。
pixivのタグとして
このタグはティアーズ・トゥ・ティアラ(表記ゆれとしてティアーズトゥティアラ、TtTなど)とともに使われる。投稿された作品のデザイン殻推測するに、おそらくアダルトゲームとリメイクの差なく使用されている可能性が存在する。