概要
キセキの世代の一人で海常高校バスケ部エース、黄瀬涼太と海常高校バスケ部主将、笠松幸男のカップリングである。
身長的にはぴったりだが、黄瀬は高一で笠松は高三という、年齢的にも上下関係的にも列記とした下剋上CPである。身長差は11cm。
また、黄瀬と並ぶとどうしても笠松が小柄に見えるが、彼も身長178cmと決して小柄では無い。
ただ、笠松は海常スタメン中で一番小柄ではある。
ちなみに
*身長 11㌢差
*体重 11㌔差
*背番号 7+4=11
*誕生日の日付 7/29.6/18 29-18=11
*誕生日の月 7月の11ヵ月後が6月である
*書数 黄 笠 ふたつ共に 11かくである
これが運命と思うか
思わないかは あなた次第である。
本編以外の描写
■アニメ
基本的には原作に沿った内容なので、特筆すべき点はない。
あるとしたら妙に距離が近くなっている所と、エンドカード、EDカットである。
*エンドカード 第3話「勝てねェぐらいがちょうどいい」
何故電話をしているんですか?
黄瀬の嬉しそうな笑顔と、笠松の眉をひそめた表情はよく描かれる黄笠絵そのものであり、まさにカップル。
笠松がガラケーなのに対して黄瀬がスマホという違いにもお姉さんたちは萌えた筈だ。
*EDカット 第16話「やろーか」
はい、デートですねありがとうございます。
■小説版
黒バス小説「-Replace-」に収録されている
「海常高校バスケ部青春白書~夏休みはまだ終わらせない~」
「海常高校バスケ部青春白書~夏休みはまだまだ終わらせない~」
では、本編では描写されていない笠松の「女子が苦手」という点が描写される。
この点について可愛すぎだろうと悶絶したのは一人や二人ではないはずだ。
普段男らしく頼れる主将であるが故のギャップがたまらない。
黄瀬の「女子に好かれる」という点との違いも素晴らしい。
他にも、小説では
ナンパに乗り気ではなかった黄瀬が「笠松の息抜きになると思えば悪くない」と思ったり
黄瀬が笠松のことを「新手のツンデレですか」とこぼしたり
言葉をかわさずとも視線で会話したり
森山の笠松への思いやりについて話すシーンでは、何故か笠松のことを語りだす始末。
・・・・・勘弁してほしい。
■黒子のバスケ16巻スペシャルドラマCD
本編でのお好み焼き回に追加脚本して収録されたものである。
大体の筋書きは同じだが、追加脚本により黄笠具合が割り増しした。
日向、笠松、リコ、高尾のテーブルでの会話が追加されており、そこで
「最近ちょっと変わってきたんだよ、黄瀬のやつ ちょっとづつだけどな」
と、いう台詞。あまりにも優しく柔らかで嬉しそうな声色に聞こえてしまうのは仕方ないことだろう。
誠凛戦以降での黄瀬のささいな変化に、笠松はこの時点できちんと気付いていたのだ。
そしてお好み焼きを投げあうシーンでは、緑間が避けたお好み焼きが笠松に直撃してしまう。
そこでハンカチを使ってくださいと、真っ先に駆け寄る黄瀬。彼氏か。
しかしこの後「やられたら倍返しは基本だよな」と言う男前な笠松先輩。
笠松センパイマジ男前。これぞ黄笠の醍醐味である。
■セイシュンTIP-OFF!! ~ MVP黄瀬ver.
「何スか!どうしてシバかれんスか!これってやっぱり愛ってやつスか!?」
死んだ