概要
CV:加藤精三
濃尾無双と謳われた虎眼流の創始者。本作における最強クラスの剣客の一人。
右手の指が六本あるのがチャームポイント。
肉親は一人娘の三重のみで、正妻とは死別。いくという妾を側に置き溺愛している。
年齢は五十近く。いつの頃からか曖昧な状態が続くようになり(おそらく認知症)、おしっこ漏らしたり「種ぇ」とか「いくぅ」とかつぶやきながら道場を徘徊している。
たまに正気に戻るが、正気の状態でも元々苛烈な性格なのでそれはそれでアブないお人。だが、親に殺されかけた源之助の命を救うなど微妙にいい人なエピソードもあったりする。
作者・山口貴由によると、モデルは原作者である南條範夫だという。