概要
何かとマイペースな調に対して常識人の切歌はやや振り回され気味である。
2人とも謎のシンフォギア装者であり、レセプターチルドレンという暗い過去を共有していることからもマリア・カデンツァヴナ・イヴ含めて仲間意識は強い。
特に、作中では調と切歌は常に行動を共にしているため様々な絡みが見られる。
淡々と喋る表情の薄い調に対して、表情豊かで明るい切歌。
対照的なコンビだが「調を守ることが役目」と自負する切歌に対して、調は「ありがとう、きりちゃん」と素直に感謝を述べており、仲の良さがうかがえる。
主な絡み
- ライブ会場内で行動開始した2人へ緒川慎次からの追求が入り、強硬手段に出ようとする調を切歌が咄嗟にフォローして穏便に済ます(2話)
- シャワールームで立花響のことを思い出し壁を殴る調の手を、切歌がそっと握って止める(3話)
- シンフォギア装者の持つペンダントを奪うため学園祭への潜入任務を実行する調と切歌。露店での買い食いを満喫する切歌を、調はふくれっ面で注意する(4話)
- 秋桜祭のステージに乱入した調と切歌がツヴァイウィングの持ち歌であるORBITAL BEATのデュエットを披露する(5話)
- マリアの指示を受け、行方不明のウェル博士を2人で捜索する。ちゃっかり手を繋いでいたりする(6話)
- 買い出しの帰り道、調を気遣って切歌は休憩を提案する。体調不良でふらついた調は建築資材を倒してしまい潰されそうになるが、切歌は彼女を守ろうと無意識にある力(※ネタバレ注意)を発現してしまう(7話)