名称の表記ゆれ
原語表記は『Dar-Ma』であり、ダー・マなどとも読まれることがあるが、ここでは日本語版準拠の『ダル=マ』表記とする。
解説
シロディール地方の北西に位置する小都市コロールに暮らす若いアルゴニアンの女性。
母親であるシード=ニーアスとふたりで営む雑貨屋ノーサン・グッズ商店の看板娘で、街の住人達の間でも評判の美少女であり、ファンの間ではオブリ三大美女の一人に数えられている。
母親が「心優しくて誰とでもお友達になる子なの」と言う通り、コロールに初めて訪れた際は彼女から挨拶をして来る上、最初から友好値は最大。しかもプレイヤーの評判がどれだけ下がろうとも決して態度を変えることが無いという聖女ぶり。利己的だったり、評判等によって態度をコロコロ変える人が多いOblivionの中でも1,2を争うほど性格の良いアルゴニアンといっても過言ではないだろう。
ブロッサムという愛馬がおり、とても可愛がっている。
あるクエストで、囚われのヒロインポジションを務めることになる。
主人公が見事ダル=マちゃんを助けだすと、出会う度に主人公の事を「私のヒーロー」と呼ぶようになる。なんでOblivionには結婚システムがないんだ!!
また、ダル=マ救出クエストの途中で彼女の日記を読むことができる。
日記には、うら若き乙女らしい内容がとてつもなく可愛らしい文体で書かれており、思わずハートを撃ち抜かれたシロディールの勇者たちは少なくなかったという。ダル=マかわいいよダル=マ。