エーヴェル
えーゔぇる
任天堂のシミュレーションRPG『ファイアーエムブレム トラキア776』の登場人物。
概要
フィアナ村の女剣士。山賊の根城だったこの村を平らげて普通の人が住めるようにしたのは彼女であり、リーフをはじめ村の多くの若者たちにとって母親のような存在で、フィアナ義勇軍の実質的なリーダー。
クラスはソードマスター。5章までは絶対に死なずチームを引っ張っていくが、ベルドとレイドリックにより石化させられ、戦線に復帰するのは終盤となる。
ちなみに若い頃の記憶がまったくない。フィンによると彼女は前作に登場する、義賊からシグルド軍に転入した弓の名手ブリギッド公女であるというが、ブリギッドなら持っているはずの聖痕が彼女にはない。終盤で救出できなかった場合はスナイパーとして、十二魔将の一人のフュンフという名で登場しており、ゲーム内では「エーヴェル=ブリギッド」という確たる証拠がギリギリで提示されていない。
なお、奴隷商人につかまっていたマリータを助けて以来、娘として育てている。