概要
小林輪は漫画「ぼくの地球を守って」および「ボクを包む月の光」の登場人物である。
主人公・坂口亜梨子が暮らすマンションの隣室に住む小学2年生。
イタズラ好きで、会うたびにちょっかいをかけるため亜梨子から恐れられていた。
ストーリーの序盤で、誤って7階のベランダから転落するが、奇跡的に軽傷で助かる。しかし回復したのち、急に「亜梨子と婚約したい」と言い出すなど不可解な行動が増えていく。
実は、輪はマンションの7階から転落したショックで前世の記憶を思い出していた。
よみがえった前世の記憶に振り回された輪は、東京タワーを利用して、月基地をコントロール(または爆破)しようと暗躍する。
「ショタ」「小悪魔」「一途なヤンデレ気質」と三拍子そろったキャラクターで、当時一部の読者から熱い支持を受けていた。
CV:冬馬由美
ボクを包む月の光
続編「ボクを包む月の光」では亜梨子と結婚しており、主人公・小林蓮の父親として登場する。 職業は作曲家(兼フリーター)。
かつて死闘を繰り広げた薬師丸未来路とは友人(?)づきあいをしている描写があり、和解しているようである。