概要
二大騎士団長の一人、ドレファス派に所属している聖騎士。
ギルサンダーと組み任務に当たることが多く、正反対な性格ながらも関係は良好。
非情で横暴な面が見られる聖騎士の中では珍しく正義感が熱く熱血漢。女を傷つけることや卑怯な真似を嫌う。
黄土色の髪でオールバック。筋肉質の長身で剣術も使うが喧嘩も強い。
性格はノリが軽くポジティブで陽気な男。しかし単純思考で物事を考えるのが欠点である。
ドレファスやギルサンダーが危うく思う「新世代」を仲間に違いないと言い切っていた程。
王女であるベロニカを呼び捨てにしており、恐らくは身分の高い生まれであると予測される。
女性に対しては純情で、胸元を見て試合に集中できないなどウブな一面を見せている。
魔力は暴風。
ネタバレ注意
休暇を利用しバイゼルの喧嘩祭に参加。
優勝商品である神器を求めて参加した<七つの大罪>のメンバー達と出会うも、素直で単純な性格が災いして一度は疑うも勘違いと思い込んだ。
ベロニカとサウザーからメリオダスとバンが<七つの大罪>と知り、トーナメント戦でディアンヌと対戦。尋常じゃない強さに惚れ込み、彼女の正体が<七つの大罪>と確信。順調に追い込むも敗北する。
何故かディアンヌの<嫉妬の罪>である蛇の印を見て驚いた顔を浮かべていた。
<七つの大罪>を直に目の当たりにしたことで、彼らが王国転覆を企む大罪人なのか疑問を抱く。
決勝戦でヘンドリクセン派のギーラとジェリコの襲撃に巻き込まれ、民を平然と巻き込む彼女らの非道さを目の当たりにすることになる。