もしかしなくても→赤城(艦隊これくしょん)
概要
圧倒的な火力・耐久力を誇る空母は、資源消費量やドックの占拠時間もやはり圧倒的である。
もっとも身近な正規空母で、資材を貪る赤城を見た提督がこう思ったのも無理はない。
メイン画像を見ての通り、バケツは食器です。
そして公式コミックスにより、大食らいキャラが確定してしまった。
また、ボーキサイト輸送任務が「赤城給食」と呼ばれている。(コミックス6話より)
一応彼女の名誉のために一言付言すると、赤城含めた正規空母自体の燃費はそこまで悪いというわけではなく、ドックの占拠時間はともかくも消費資源については戦艦のそれより安いし、ボーキの消費も艦載機を揃えて空母の数を揃えて運用すればそこまでのものではない。
また、赤城よりも純粋に艦載機の多い加賀の方がボーキの消費量は多いので赤城=大食いのイメージは多分に感覚の面が強い。
他の燃費の悪い艦に比べ、任務で確実に手に入る赤城はかなり序盤で手に入る為、軽空母が辛うじて参入した辺りの提督にとってはその燃費が殊更強調されることによると思われる。
なお、八月八日に満を持して進水した大和は異常な量の鉄・燃料を要求する文句無しの大食いであり、いずれ赤城(あるいは加賀)専用だったこのタグも大和、さらにはいずれ登場するであろう姉妹艦武蔵、信濃に席捲されていくことが予想されている。これに対し、公式コミック9話では「新参者には負けないわ・・・ボーキサイトの女王として!」と対抗意識を燃やしている。いいのかそれで。ちなみに「ボーキサイトの女王」という呼称はツイッターの艦これ公式アカウントでも使われていた。
とはいえ、大和は非常に入手条件(イベント攻略報酬)が厳しく、地獄のようなアイアンボトムサウンド(運営談)を潜り抜け彼女を迎えることができた提督ならば兵站も十分に整っていると予想できるため、運用コストと入手難易度の不均衡という観点で論じるならば、赤城の地位は当分は安泰であろう。
※ただし赤城さん自体も実はかなりのレア艦。ロストしてしまった場合「再」入手難易度はとたんに跳ね上がるので慢心、ダメ、絶対。
クッキーで轟沈する赤城さん
一時期、提督達のtwitterタイムラインにて、ひたすらクッキーを生産していくブラウザゲーム「CookieClicker」が入渠待ちの時間つぶしとして流行した。そしてひたすら生産されたクッキーの山に轟沈する赤城さんの姿が見られた。
↓
と思いきや案外イケるようである。
↓
むしろ自分から増やしに行く。安定の赤城さん。
(赤城さんの)関連イラスト
(赤城さん以外の艦娘の)関連イラスト
関連タグ
いっぱい食べる君が好き:提督達の(半ばあきらめの)境地。
艦ぱい:大食の成果(?)。
いともたやすく行われるえげつない行為:喰い過ぎの結果えげつないことをしている大食艦が書かれることも。
妖怪食っちゃ寝:ついに妖怪扱いされてしまった。
大食漢:語源ではあるが、この記事より後に作られた。