ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

マシュー(プリキュア)の編集履歴

2013-11-24 01:29:40 バージョン

マシュー(プリキュア)

ましゅー

『映画 ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス』に登場するキャラクター。

声・谷原章介


概要

映画 ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス』に登場する敵キャラクター。

人々を『オモイデの世界』に閉じ込めて現実世界から人間を消して未来のない世界を作ろうとする。


ブリキの金魚のおもちゃを巨大化させたような飛行船を拠点としている。

不思議なクラリネットをもっており、その音色で人々が捨てたり忘れ去ったりしてガラクタとなってしまった物に意志を与えることができる。意志をもったガラクタたちは自由に動くことができるようになり(飛ぶこともできる)、自分たちを見捨てた人間たちへの復讐のためにマシューの忠実な部下となる。


人間を『オモイデの世界』へと閉じ込めるときは、映画撮影用のクラシックなフィルムカメラを操ってそこから出てくる光線を人間に浴びせる。光線を受けた人間たちは映画のフィルムリールの中に閉じ込められてしまう。1人の人間につき一本のフィルムリールが必要。

フィルムリールに閉じ込められた人間たちは、自分の楽しかった過去の思い出を永遠に追体験することになる。そして、それを繰り返すうちに現実のことを忘れて完全に『オモイデの世界』から抜けられなくなる。

なお、マシューはオモイデの世界に自由に干渉でき、本来あったはずの事象をなかったことにしたり、幸福な思い出ではなく不快な記憶を現出させることもできる。ただし、その人間の記憶にない出来事を作り出すことはできない模様。


オモイデの世界へと浚われる人々を救うためにプリキュアたちはマシューの前に立ちはだかるが、逆にプリキュアたちも『オモイデの世界』へと閉じ込められる。


マシューはマナのことを良く知っており、マナに「迎えに来た」と手を差し伸べるが、マナはマシューと出会った記憶がない。

マナが自分の事を忘れていることに憤るが、一方でマナが悲しみに暮れた時は直接語りかけてオモイデの世界で生きることを促し、それが叶った時にはマナが虜になったと喜ぶなど愛憎が入り混じった態度を見せる。


声優

声を担当する谷原章介は『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ ビクティニと黒き英雄 ゼクロム・白き英雄 レシラム』でレシラム、『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』で土岐野尚史の声を担当し、その演技と美声は高く評価された。

プライベートでは五児の父親で、プリキュアシリーズも『ハートキャッチプリキュア!』から観ており、劇場では子どもと一緒にミラクルライトを振るとか。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました