ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

炎星の編集履歴

2013-11-26 21:12:33 バージョン

炎星

えんせい

炎星とは、遊戯王OCGに存在するカテゴリーである。

概要

炎星と名のつくカードの初登場は2012年9月号のVジャンプであるが、カテゴリーとして成立したのは第8期ブースターパック第3弾、「COSMO BLAZER(コスモ・ブレイザー)」からである。属するモンスターは全て炎属性・獣戦士族で統一されている。全員動物の形をとった炎を身にまとっている。獣戦士族であるが外見はほぼ人間の姿をしている。


ほぼ全てのモンスターが「炎舞」と名のつく永続魔法、永続罠カードに関連する効果を持っており、デッキから炎舞をセットしたり、フィールド上の炎舞をコストに効果を発動する。炎舞自体は獣戦士族を指定しており、長年サポートに乏しかった獣戦士族全体に一石を投じることになった。

構成モンスターは大きく分けてレベル3のものとレベル4のものがあり、どちらを主軸としたかでデッキの動きが大きく変わってくる。


各モンスターは中国・明代の奇書水滸伝の登場人物を元にしており、特に最初に登場した炎星候-ホウシン炎星師-チョウテン炎星皇-チョウライオを除くモンスターは108の魔星の生まれ変わりである豪傑達をモデルとしている。

カード名の前半が前世名、後半が姓名とモチーフとなった動物の名前を組み合わせたものとなっている。英語版ではカード名の「~炎星」に当たる部分が全て「Brotherhood of the Fire Fist」という表記になり、また名前の後半部分は動物の名前そのままとなっており、水滸伝要素がなくなっている。


また炎舞の名称は北斗七星の各星の中国語での名称である。

モンスター、炎舞一覧

()内は名前の元ネタ。

効果モンスター

暗炎星-ユウシ(楊志 + 熊(ユウ))

威炎星-ヒエンシャク(呼延灼 + 燕(エン))

英炎星-ホークエイ(花栄 + 鷹(ホーク))

炎星師-チョウテン(張天師(虚清天師))

機炎星-ゴヨウテ呉用 + コヨーテ)

空炎星-サイチョウ(索超 + 犀(サイ))

孤炎星-ロシシン(魯智深 + 猪(シシ))

殺炎星-ブルキ(李逵 + 雄牛(ブル))

傷炎星-ウルブショウ(武松 + 狼(ウルフ))

捷炎星-セイブン(張清 + レイブン)

速炎星-タイヒョウ戴宗 + 豹)

微炎星-リュウシシン史進 + 竜)

猛炎星-テンレイ(秦明 + 馴鹿(レインディア))

雄炎星-スネイリン林冲 + 蛇(スネーク))

勇炎星-エンショウ(関勝 + 猿(エン))

立炎星-トウケイ(董平 + 鶏(ケイ))

シンクロモンスター

炎星候-ホウシン(洪信 + 馬(ホース))

コウ炎星-リシュンキ(盧俊義 + 麒麟)(※コウは網頭に正)

エクシーズモンスター

炎星皇-チョウライオ(晁蓋 + ライオン)

魁炎星王-ソウコ(宋江 + 虎(コ))

間炎星-コウカンショウ(公孫勝 + 紅冠鳥(コウカンチョウ))


炎舞

炎舞-「天枢」

炎舞-「天セン」(※センは玉偏に旋)

炎舞-「天キ」(※キは玉偏に幾)

炎舞-「天権」

炎舞-「玉衝」

炎舞-「開陽」

炎舞-「揺光」

極炎舞-「星斗」


関連タグ

遊戯王OCG 遊戯王OCGの特殊カテゴリー一覧 獣戦士族 水滸伝 梁山泊 北斗七星

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました