スピリットレンジャー
すぴりっとれんじゃーあるいはししてなおたたかいつづけるたましい
獣電戦隊キョウリュウジャーに登場する先輩戦士にして、死してなお戦い続ける魂である。
概要
デーボス軍と戦いを繰り広げた歴代のキョウリュウジャー達のうち、死亡し高エネルギーの集合体(スピリット)となった戦士の総称、闘志と,パートナーの獣電竜との絆で存在を維持しているため、パートナーの獣電竜が死亡すると存在を維持できなくなる。
彼らはいわゆる亡霊だが先述の通り高エネルギーの集合体で,物に触れることができるため今でもデーボス軍と戦うことが可能。
また,ブレイブ6のアミィの発言から死因は戦死である模様
存命しているキョウリュウジャーとは異なり、胸の牙の模様が銅色になっている。
当初,獣電池を一本しか携帯していなかった。(キョウリュウジャーに選ばれた時から1本しか無かったのか,戦いで紛失,破損して1本だけなのかは不明)
そのため,現代のキョウリュウジャーに獣電池を貸与したあとは本数が増えたブレイブ29までは変身後の姿で行動していた。変身の際は「スピリットレンジャー、ファイヤー!」の掛け声とともに獣電池をかざすことで変身している。
余談だが、このブレイブ29でその場のノリで弥生も思わずスピリットレンジャーと言ってしまったことから、まだ生きているのにメンバー扱いされている。
実際にブレイブ41で鉄砕達にはそう認識さている事が判明した。
鉄砕「いくぞ、スピリットトリオ再結成だ!」
弥生「えっ?! 私生きてます!」
ラミレス「No problem.」
メンバー
ラミレス(キョウリュウジャー)
500年前の中世ヨーロッパで戦った鋼の勇者キョウリュウシアン
弥生ウルシェード
現代に生きる2代目キョウリュウバイオレット