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二千恵衿沙の編集履歴

2013-12-21 15:44:44 バージョン

二千恵衿沙

にちええりざ

中山敦支著「ねじまきカギュー」の登場人物

中山敦支の漫画作品、ねじまきカギューの登場人物。


プロフィール

年齢18歳
学年高校3年生
クラス9組13番
誕生日7月10日
身長164cm
体重45kg
血液型AB型

概要

私立花は桜木学園の生徒会長。一万人の全校生徒の頂点に立ち、教職員の抑制も及ばない事実上学園内の最高権力者。

二千恵理人理事長の実娘。

個性の重んじられるこの学園において、本当に個性が必要なのは生徒達を統括する生徒会のみで良いという偏った思想から理事長のかかげる「絶対個性主義(キャライズム)」に対抗し「反絶対個性主義(アンチキャライズム)」を提唱し生徒会以外の生徒を没個性的なものに均そうとする。異常とも言える自己顕示欲と父への嫌悪感を顕わにしている。一人称はボク。


個性

個性百面相(キャライリュージョン)

変幻自在に自分の個性(キャラ)を変えることが出来る。

勝った個性が正義、より強い個性こそ強者であるこの学園の王を象徴する個性である。


暗示声(ヒプノボイス)

洗脳効果を持つ特殊な声。理事長曰く「特質の声」。

主な用途は反偽薬効果からなる行動強制と攻撃属性の上乗せ、偽薬効果からなる自己強化であり、二つを応用することにより相乗効果で抜群の破壊力を発揮する。その効果は一瞬で織筆をねじ伏せ、一蹴りでマブルゥの脚を折るほど。

周波数を変幻自在に操ることが出来、低周波は骨や壁等の障害物を貫通しダイレクトに脳を揺さぶる。よって手で耳を塞ぐ程度では回避が出来ない。そのメカニズムから相手が騙されやすいほどダメージは増加し、プリミティブなカギューにとってはすこぶる相性が悪いものであった。

戦闘は言わずもがな、暗躍向きの能力でもある。




























真実

生活は裕福だったが、幼少時より父親のネグレクトに遭っていたため、親子仲は険悪だった。

個性百面相はその頃父親に振り向いてほしいがために演じた過去の個性キャラが蓄積されたものであった。

後にそれが父親にとって意味を成さない行為だと気付いた後、「父親の無視できない存在」を目指し、それまでのキャラを捨てヒーローになる事を決意。怪物学園のカーストを実力でのし上がり、生徒会長となった。

幼い頃から後上貞鳥、亜鳥姉妹と一緒に暮らしていたが、二人は自分の体が病や怪我に瀕した際、内臓や血を提供するためだけに作られた自分のクローンである事が判明。

自分の分身である貞鳥、亜鳥のために闘う事は、自分のために闘う事と同義であった。



関連タグ

中山敦支 ねじまきカギュー

鉤生十兵衛 五十嵐走 果心小鹿

生徒会長 ボクっ娘 ファザコン

同じような境遇・共通する設定を持つ人物

浅野学秀 - 『暗殺教室』の登場人物。

鬼龍院皐月 - 『キルラキル』の登場人物。

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