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アリエナイザー

ありえないざー

本稿では主に『特捜戦隊デカレンジャー』に登場する惑星間宇宙犯罪者(Alienizer)について解説する。
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アリエナイザーとは

1. 特捜戦隊デカレンジャーに登場する惑星間宇宙犯罪者の総称。アルファベット表記は『Alienizer』。本稿で解説

2. 天之有氏のオリジナルキャラクター。画像掲示板群ふたば☆ちゃんねるを発祥とするメカ少女。この名前は元々同キャラクターのファン達により呼ばれていた愛称である。アルファベット表記は『Elienigzer』。





アブレラ「この宇宙に人類がある限り、絶対に犯罪は無くならない!!誰の中にも、私と同じ欲望があるのだ!!」

概要

アリエナイザー(Alienizer)とは、特捜戦隊デカレンジャーにおける特定の組織…ではなく、惑星間における犯罪を起こした宇宙人を指す言葉である。いわゆる「今週の怪人」。名前の由来は無論「エイリアン(Alien)」と「あり得ない」にかけられている。因みに作中で犯罪行為をしてない一般宇宙人は、普通に「エイリアン」と呼ばれている。

デカレンジャーは警察をモチーフにした作品であるため、本作では敵を「犯罪そのもの」とし、明確な敵組織が設定されていない。アリエナイザーも様々な宇宙人であるため、姿に統一性はないのは勿論、共通した巨大化手段を持たず、一部の巨大化能力を持つ者を除き、大半は巨大ロボット「怪重機」に搭乗して巨大戦を行う。

殆どのアリエナイザーは大量殺人や惑星滅亡といった重罪を犯しているため、宇宙最高裁判所からのデリート許可(死刑執行許可)で斃される事が多い。中にはゲーム感覚で罪のないエイリアンを次々と殺害した輩もいる。ただし、少数だが器物破損やストーカーなどの軽犯罪でデリート不許可、逮捕されて終わる事もある。

スーパー戦隊の敵側の中でも一際外道な悪事を行う怪人が多いため、こちらにも分類されている。

主なアリエナイザー

レイン星人 エージェント・アブレラ

声:中尾隆聖
犯罪を斡旋する悪徳武器商人で、テレビでのラスボス的存在。数多くのアリエナイザーにドロイドや怪重機を販売している。

ヘルズ三兄弟

第21-23話に登場。リバーシア星出身の凶悪な三兄弟。
宇宙各地を荒らしまわり、79もの星を滅ぼしてきた特キョウ指定のアリエナイザー。

ブリッツ・ヘルズ

声:土田大
兄弟随一の戦闘能力を誇る長兄。散弾銃や剣を武器にする。

ボンゴブリン・ヘルズ

声:桜井敏治
大食いで少々オツムの弱い、力自慢の次男。喉ちんこを刺激されると巨大化する特異体質。

サキュバス・ヘルズ

声/人間体:蒲生麻由
末っ子にして紅一点。当初はジャスミンに興味を持ち、自分たちの仲間に引き入れようとした。

ガスドリンカーズ

劇場版に登場したアリエナイザー集団。全員が機械の体を持つ、アルゴル星の出身。
感染者を機械奴隷にするウイルス「金色の雪」でレスリー星を壊滅させ、次なる目標を地球に定める。
全員が左胸の周囲にタトゥーレリーフをしている。名前の由来の由来は酒の種類で、故郷の名もアルコールが由来。
また、メンバー4人を演じた俳優達は過去にスーパー戦隊シリーズで敵幹部役を演じている。

ヴォルガー

声/人間体:遠藤憲一
ガスドリンカーズのリーダー。格闘術「ジャアクンドー」を駆使する。タトゥーは髑髏。
演じる遠藤憲一氏は、過去に忍者戦隊カクレンジャー貴公子ジュニア/ガシャドクロを演じていた。

ブランデル

声/人間体:田村円
切り込み隊長。怪力の持ち主でバズーカを武器にしている。タトゥーはトカゲ。
演じる田村円氏は、過去に五星戦隊ダイレンジャーザイドス少佐を演じていた。

ジーン

声/人間体:天祭揚子
紅一点。鞭で相手を締め上げる。タトゥーはサソリ。
演じる天祭揚子氏は、過去に超獣戦隊ライブマンドクター・マゼンダ/仙田ルイ、ダイレンジャーガラ中佐を演じていた。

ウィンスキー

声/人間体:岡本美登
剣による速攻を得意とする。タトゥーはピラニア。
演じた岡本美登氏は、過去に電撃戦隊チェンジマンで副官ブーバ、光戦隊マスクマンで地帝忍オヨブー、ライブマンドクター・アシュラ/毒島嵐、忍風戦隊ハリケンジャーでサーガインを演じており、更にデカレンジャー本編では、アブレラのスーツアクターも演じている。

アブレラ傭兵軍団

デカレンジャーの妨害に業を煮やしたアブレラに呼び寄せられた最強最悪の傭兵軍団
全員が過去にドギーが特殊刑務所送りにしたアリエナイザーで、ハイパーマッスルギアを装着している。
アブレラとともにデカベースを襲撃・制圧し、システムを掌握した。
名前と姿は海洋生物に由来する。

ゲド星人 ウニーガ

声:中井和哉
イーガロイドの開発モデル。剣術特性に優れたマッスルギアを着用している。

ジャーゴ星人 スキーラ

声:篠原恵美
傭兵軍団の紅一点で、銃の使い手。
動体視力が発達しており、スピード特性のマッスルギアによって命中精度を上げている。

ドラグ星人 ガニメデ

声:岸祐二
甲羅のように硬い肉体をマッスルギアで強化している。泡が大好き。

ギモ星人 アンゴール

声:園部啓一
超怪力の持ち主で、パワー特製のマッスルギアを着用している。
メカの操縦にも長けており、操縦桿の重いアブトレックスの操縦を担当した。

その他

ディアマンテ星人 ドン・モヤイダ
声/人間体:菊池隆則
1-2話に登場。地球上のどんな物質よりも硬い皮膚を持つディアマンテ星人。
怪重機で地球の資源を強奪し、宇宙ダイヤを製造しようとした。

ビリーザ星人ヴィーノ/ギガンテス
演/声:郷本直也
11話に登場。元スペシャルポリスで、ホージーとは警察学校時代の親友で、共に平和を誓い合った仲だったが、金に目が眩み、殺し屋になった。射撃の腕はホージーを凌ぐ。

カジメリ星人 ベン・G
声:檜山修之
13話に登場。ドギーを恨みを抱き、彼の殺害を企むアリエナイザー。
最初は殺し屋(ギガンテス)に依頼するが失敗した為、自ら手を下すべくスワンを人質にとり、ドギーを誘い出した。

ティタン星人 メテウス
声:小谷津央典
15-16話に登場。金次第で犯罪を犯す「宇宙の破壊王」。
惑星破壊の為に開発したギーガスを地球に放ったが、制御装置を紛失したため、来訪した。

オズチュウ星人イーアル
演/声:ダンディ坂野
17話に登場。常習性のある「悪魔のスパイス」を使用、巨大餃子にして売りさばく料理人。
大銀河飯店オーナーシェフ・ワンと名乗り、デカレンジャーの男性陣を「悪魔のスパイス」を混ぜた料理を食べさせ動きが鈍ったところを巨大揚げ餃子に調理しようとした。
宇宙酔拳の使い手でツボを押して巨大化する。演者の持ちネタ「ゲッツ!」も使用。

スペキオン星人 ジェニオ
声:野田圭一
28-29話に登場。特キョウ指定で多くの犯罪者からカリスマ的存在として崇められている。
テツの両親を殺した張本人でもあり、テツに逮捕され、監獄惑星に収監されていた。

カラカズ星人 サノーア
声:田中総一郎
32-33話に登場。宇宙マフィア「ズンダーズファミリー」のドン。一度は逮捕されるが、部下の
ゾータクにより逃亡に成功する。その後は自身もマッスルギアを装着する。

ボッツ星人 ゾータク
声:川津泰彦
32-33話に登場。サノーアの部下。腕っぷしは良いが、昼寝の最中にサノーアを
逮捕されてしまう間抜けなところもある。アブレラから購入したマッスルギアを装着し、サノーアを救出する。

マイク星人 クロード
声/人間態:辻本祐樹
37話に登場。難病に冒された姉・テレサ(演:田中千絵)の命を救う特効薬を作るために多くの無辜の女性を殺害して来た哀しき悪役
余談だが、同話では彼ら姉弟の悲劇性を強調するためか巨大戦には雪崩れ込まず、「ジャッジメント」の演出も普段とは違い比喩的な表現になっており、最期を遂げる際も爆死ではなかった。

アサシン星人 ジンギ
声:高山みなみ
41話に登場。高額で雇われたプロの殺し屋。
プライドが高く、「チンケ」と言われると烈火のごとく激怒する。そして例えそれを言った者が雇い主であったとしても容赦なく消す。

スマスリーナ星人 ニカレーダ
声:柴本浩行
42話に登場。惑星を主食にする宇宙生物ブラウゴールを様々な星で繁殖させていた売人。
更にブラウゴールの成長に必要なグロンチウムを含んだ巨大隕石を呼び寄せる為に、
ミノロ星の天文学者・モンテーン博士を殺害し、彼に成り変わった。

ボクデン星人 ビスケス
声:草尾毅
44話に登場。かつてはドギー・クルーガーとともに銀河一刀流を学んでいたが、卑劣な手段を使うために免許皆伝できなかった。
その事でドギーを逆恨みしては、当時苛立っていたアブレラに誘われる形で憎きドギーへの見せしめにホージー達を奇襲した。

エージェント・アボロス
『マジレンジャーVSデカレンジャー』に登場したアブレラの後継者。
その正体は地底冥府インフェルシアの冥獣人デーモン。
マジトピアの秘宝である天空の花を手に入れようと目論む。

カイト・レイドリッヒ
『10 YEARS AFTER』に登場。
宇宙警察・銀河系管区警察局の局長だが、裏では宇宙マフィアのキルリアンファミリーと通じて賄賂を受け取っており、その現場を目撃したドギー・クルーガーに濡れ衣を着せた。

アリエナイザーの戦力

ドロイド

いわゆる戦闘員。「メカ人間」とも呼ばれる。
値段の高いドロイドほど知性的で強い。銃と剣が武器。

アーナロイド

顔に幾つかの穴があるドロイド。
人間に変身可能で、言葉は理解できるが本人の言語は「ウィーン」のみ。
1番安価のため、大量に登場することも。

バーツロイド

○に×の形状の頭部のドロイド。
ある程度知能を有し、意味不明の言葉を話し、怪重機の操縦も可能。

イーガロイド

声:中井和哉
ウニーガをモデルにした栗のイガのような頭部のドロイド。
地球の言語も話せ、必殺技を持ち戦闘力は1番高い。
個人戦ではデカレンジャーと互角に戦える。

マッスルギア

アリエナイザーの戦闘強化スーツ。パワーと防御力のみならず、ステルス機能も搭載。
初登場した回ではデカマスターやデカブレイクが苦戦するほどの強さを発揮した。
これに対抗すべく、デカレンジャーは新たな力・SWATモードを習得する事になる。
終盤で、アブレラ傭兵軍団が、更に強化されたハイパーマッスルギアを使用。

怪重機

アリエナイザーにアブレラが貸し出す巨大ロボット兵器。アリエナイザーやドロイドが操縦する。
アリエナイザーが脱出したり、ドロイドが操縦する場合は怪重機が先に破壊され、アリエナイザーは後からデリートされる事もある。

備考

上記の理由で、番組終了後もアリエナイザーは出現し続けている(マジレンジャーVSデカレンジャーなど)。
海賊戦隊ゴーカイジャーでもアリエナイザーが宇宙警察によって取り締まられている描写がある。

関連タグ

特捜戦隊デカレンジャー
大戦隊ゴーグルファイブ:怪人が巨大化せず、巨大ロボットに搭乗して巨大戦を行う最初の戦隊。
轟轟戦隊ボウケンジャー 天装戦隊ゴセイジャー:同じくメインの悪役が一つの組織ではなく複数の勢力である戦隊。
海賊戦隊ゴーカイジャー:第5話の行動隊長・トリガー星人ブラムドがアリエナイザーとしてデリート許可が下されていた。また、劇場版2作目では、アブレラが再登場した。
邪命体エヴォリアンアリエナイザー地底冥府インフェルシア
吐き気を催す邪悪(特撮系)→ゲスい悪事の敵が多いので

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