曖昧さ回避
- 「Leviathan」を英語読みした名前。リバイアサンとも。⇒レヴィアタン
- トマス・ホッブズの著書。「国家」を1.に例えた政治哲学書。
- ファイナルファンタジーシリーズの召喚獣。本記事で解説。
- 『デュエル・マスターズ』のカード。⇒リヴァイアサン(デュエル・マスターズ)
- 『波打際のむろみさん』の登場キャラクター。⇒リヴァイアさん
- 遊戯王シリーズのカード。⇒海竜神など。
- 『メギド72』の登場キャラクター⇒リヴァイアサン(メギド72)
- 『Fate/GrandOrder』の水着メルトの宝具名。
- 『グランブルーファンタジー』の星晶獣。⇒リヴァイアサン(グラブル)
- 中岡潤一郎の小説『超超弩級戦艦土佐』に登場する戦艦土佐にアメリカ側が怖れて付けた異名。
- 『超星神グランセイザー』に登場する、水のトライブの巨大戦力。こちらは龍というよりクジラである。
- 『キン肉マン」に登場するキャラクター。⇒リヴァイアサン(キン肉マン)
- 鋼鉄の咆哮シリーズに登場する超巨大航空戦艦。
- 2006年製作の映画。⇒リヴァイアサン(映画)
- 『デジモンユニバース アプリモンスターズ』に登場する人工知能。⇒リヴァイアサン(アプモン)
ファイナルファンタジーシリーズのリヴァイアサン
最初はバハムートに次ぐ二番手に位置していたが、シリーズを重ねるたびに徐々に転落。
今では公式でネタにされるほど、扱いが不遇な感じになってしまっている。
元ネタ「レヴィアタン」が「嫉妬」なので、この不遇加減は準じているのかもしれない。
デザイン的にあまり変わり映えせず書きやすいのが特徴。
初期の頃は字数の関係で「リバイアサン」だったり、ネタで「リヴァイアさん」がいたりする。レヴィアタンが元ネタだが、原典とは異なり竜の姿をしている。
以下作品はそろって「リバイアサン」もしくは「リバイア」表記であるが、シリーズとしては「リヴァイアサン」で統一している。
各作品での活躍
- 『FINAL FANTASY Ⅱ』ではダンジョンで登場(要するに呑みこまれる)。
- 『FINAL FANTASY Ⅲ』では湖で悠々と泳いでいる、原典のファミコン版では後のリヴァイアサンと違い雷弱点では無いためヤワな海神ではない。
- 『FINAL FANTASY Ⅳ』では幻獣の王として君臨してるじいさん(妻にアスラ)。
- 『FINAL FANTASY Ⅴ』では石板と共に封印されていた幻獣として登場。
- 『FINAL FANTASY Ⅵ』ではGBA版や旧スマートフォン版のみ登場、飛空艇ファルコンの入手後、ニケアあるいはサウスフィガロの港から定期船に乗ると出現し戦うことになる幻獣で倒すと魔石化する。
- 『FINAL FANTASY Ⅷ』ではガーディアンフォースと呼ばれる精霊。
- 『FINAL FANTASY Ⅸ』では外側の大陸にあるマダイン・サリの召喚士に封印されていたが、ダガーによって解放され、彼女の手持ち召喚獣となる。なお、この頃からかなりデザインが洗練され、演出もカッコ良くなっている。
- 『FINAL FANTASY Ⅻ』ではアルケイディア帝国第八艦隊の旗艦を務める戦艦の名前になっている。
- 『FINAL FANTASY ⅩⅣ』ではサハギン族が信仰する蛮神として登場する。
- 『FINAL FANTASY ⅩⅤ』では神の一角として登場。戦闘に力を入れられており、屈指の名シーンとして名を馳せている。
派生作品にもよく登場する。サガシリーズでは上級モンスターとして、作品によるが時に敵・時に味方として出てくる。バハムートラグーンでは神竜の1体として召喚可能で、水属性という重要度の高いものになっており、範囲・威力・コストともに優秀。