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ロイ(ファイアーエムブレム)

ほのおのこ

ロイとは、任天堂のSRPG『ファイアーエムブレム 封印の剣』の主人公である。担当声優は福山潤。
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CV:福山潤(声がつく全ての作品で共通)

概要

「あなたを倒したくはない・・・。でも・・・このままにはしておけない!」
「人竜戦役以後の人の歴史は、たしかに正しい事ばかりだったとは言えない。」
「だけど、人が作り上げたこの世界だって、醜いばかりじゃない!」
「それを証明するためぼくは、戦う!」

ファイアーエムブレム 封印の剣」の物語の主人公。15歳と、FE主人公の中では年齢がかなり低い。一人称は「ぼく」。リキア地方フェレ家の嫡男。大賢者アトスが死の間際に予言した、凶星よりエレブの大地を救う炎の子。属性が炎であったり真っ赤な色の髪や専用武器の封印の剣から炎を飛ばすことができるなど炎をイメージする少年。オスティアに留学していたところをこの度の大国ベルンの侵攻による故郷リキアの危機により呼び戻され、病で動けない父エリウッドに代わってリキア同盟の盟約に従って家臣と共に旅立つも同盟軍は既に壊滅しており、死を悟った父の盟友ヘクトルより残りの兵と一人娘のリリーナを託され、一軍の将として本格的に戦いへと身を投じていく。
自分が貴族だという事を鼻にかけず、誰にでも謙虚な態度を崩さないので好かれやすく、人望は厚い。また、たとえ自身が窮地にあろうとも目の前で助けを求める人々を見捨てず、ベルンの王女ギネヴィアともそれが縁で出会うことができた。
オスティア留学時にエトルリア王国の将・セシリアから指導者としての教え、帝王学を受けたためか、他のFE主人公と比べて政治的な戦略面での思考が特に秀でている描写がいくつかあり、温厚で大人しめではあるが意志は強く、人間社会の限界を説くベルン国王ゼフィールに対しても人間の可能性を説いて断固反論するなど言うべき事ははっきりと言うタイプ。
ただ、少々異性が苦手な様子でララムとの支援会話では完全に(物理的にも)押されっぱなしである。
幼馴染のリリーナとその従者ボールスの支援会話によると、昔のロイは「正装してもボタンを1つ掛け違えたり、ダンスのステップ1つ踏めないようなすこしぼんやりした男の子」だったらしい。また、リリーナが父親のエリウッドの恋愛話を聞いた際、「それに比べてロイったら…」と言われてしまっている。
異性とのペアエンドの数は多く、リリーナ・シャニースー・ララム・ソフィーヤ・セシリアと、6人の女性キャラクターとのペアエンドがある。ただしギネヴィアとのペアエンドはない。

スマブラDX(2001年)先行登場は人気を獲得、影響は公式サイトの人気投票では1位、任天堂雑誌『ニンテンドードリーム』(2005年5月号)のGBA封印の剣(2002年)、烈火の剣(2003年)、聖魔の光石(2004年)3部作総合の人気投票においても1位を獲得。ファイアーエムブレムヒーローズ(2017年)の人気投票企画『英雄総選挙』では「封印の剣」が海外未発売というハンデがありながらもスマブラ最新作での復活参戦の影響か見事男性部門の2位に輝いた。

ユニットとして

  • クラスはロードマスターロード。属性は。装備武器はで、専用武器はレイピアと封印の剣。成長率は然程悪くないのだが、クラスチェンジが物語終盤であるため、万が一ヘタレた場合、お荷物になりやすい。
  • 専用武器である封印の剣は遠近両用かつ、守備魔防+5と非常に高性能な為、しっかり育てればかなりの活躍が見込めるが、耐久が20と低いので、入手直後の22章で調子に乗って使いまくって壊すと23章以降に進めなくなるので注意。ファルシオン同様使うことで回復もできるが、耐久値の関係でまず使うことはないと思われる。


封印の剣

  • 後述のスマブラでもロイの専用武器としてお馴染みの剣で、魔竜を倒すために作られた英雄王ハルトムートの剣。
  • 神将器と呼ばれる八つの伝説の武器さえ超えた存在とされており、封印の神殿に保管されているが、ファイアーエムブレムという赤い玉を埋め込むことでその力を宿し、台座から抜き取ることができる。
  • 台座から抜き取った瞬間光り輝くと同時にかつての英雄の記憶がロイに流れ込んだり、持ち主の心をその力に反映するなど不思議な力を秘めている。


真の戦いは、これからだ!

ロイのセリフの一つであり、有名なセリフでもあるが、実は本家ではバッドエンドのセリフとして登場している。最後の戦いを終えてこのセリフが出た場合、竜の巫女は救われなかったことを意味している。

ファイアーエムブレム 覇者の剣

  • 第四巻「海を越えて」の最後から登場。
  • 大部隊を指揮しているため直接前線で戦うことは少ないが、戦闘竜のアインをアル達と共闘して倒したり仲間の力を借りてレイピアに魔力を宿らせ三竜将筆頭のマードックを倒すなどの活躍を収めている。
  • 宿敵ゼフィールとの戦いではリガルブレイドを片手に覇者の剣を装備したアルと二人で玉座の間へ向かうが、原作と異なり封印の剣がゼフィールの手にあったこともあり苦戦。
  • リガルブレイドを砕かれアルを倒され敗北寸前まで追い詰められるが、アルの最後の抵抗によってゼフィールが深手を負い、投げ捨てられた封印の剣を手に怒涛の勢いでゼフィールを追い詰め討ち破る。
  • このときゼフィールは、封印の剣を手にしたロイが誇る自分を押し負かすほどの急激な力と刀身を包み込む炎について、封印の剣の特性からロイの仲間や平和を想う強い意志によって引き出されたものだと分析している。


ファイアーエムブレム覚醒

  • 追加コンテンツ『英霊の魔符2』に敵ユニットとして登場。マップクリア後に任意で仲間にすることができる。→異界のロイ
  • 本作での初期クラスは「傭兵」で、キャラクターデザインも、傭兵の衣装をベースにしたものになっており、シンプルだった当時のものから大きく印象が変わっている。
  • 通常では習得不可能な「デュアルアタック+」を習得しており、支援を組めない魔符ユニットの中ではデュアルアタックが発動しやすく、サポートに向いている。しかし、魔法関係の能力は低いため、聖盾を習得していると言えど、育成序盤は魔法には注意。
  • いつの間に通信・DLCマップでは「ロイの硬剣」という剣を持っている。しかし、鋼の剣に必殺が少しついた程度の性能で、何かしらの特殊効果があるわけではないため武器としては微妙。正直封印の剣の方を出してほしかったと思うユーザーもいるのでは?後述のようにスマブラでAmiiboが登場するとのことなので、ifでの実装が待たれる。と思っていたが、既に更新データのバージョンアップが停止している現状ではロイのAmiiboはifには対応する事はない模様。残念。


大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ

2002年3月29日の『封印の剣』発売よりも前の2001年11月21日に発売された『大乱闘スマッシュブラザーズDX』に一足早く出演。「封印の剣」が海外未発売、ロイは日本国外版では当初削除される予定。しかし、キャラクター性や地上戦でのわかりやすい高火力さ、扱いやすさで使用人口は非常に高い。アメリカのユーザーからも好評を博し、福山潤は初代海外ファン賞を受賞した。

原作ゲームより先にスマブラシリーズを含めたクロスオーバーゲームに登場した事例はロイが初めてである。

続編のXでもその人気から参戦が予想されていたが、もともと封印の剣の宣伝も兼ねた参戦であったことと、性能がアイクと被ってしまうため、まさかの不参戦となった。スマブラ3DS/WiiUではFE枠がルフレ、ルキナを加えてとうとう4人になってしまったこともありまたも参戦が危ぶまれることに。
加えてクッパJrの色替えで違う方のロイが出たことをネタにされることに。詳しくはこちらの記事参照→ロイ参戦! 
しかし、DLCとしてミュウツー、時間を置いてリュカが参戦することが決定し、ファンはロイの復活を大いに期待した。

…そして、その念願が遂に叶えられることとなった。

【スマブラ3DS・WiiU】ロイ参戦!!


スマブラ3DS/WiiUにてプレイヤーキャラクターとしてDLC配信されることとなり、復活を果たした。デザインは封印の剣の鎧に、覚醒の異界のロイの服飾を合わせたものに変更されている。
剣の扱い方も原作に準拠したものに変更されており、基本的には逆手で剣を振り、大振りのワザを使う際は順手に持ち替える(原作では封印の剣を装備して戦闘に入ると封印の剣を逆手で構えており、攻撃時に順手に持ち替える。その後の待機モーションでは順手になっているため、気づかなかった方も多いのではなかろうか)。
参戦PVでは「究極のカレー」や、違う方のロイを吹っ飛ばす、流れてる曲が自分の作品の曲ではなく父親の作品の曲であることなどこちらもネタには事欠かなかった。

性能


  • スマブラforにおいて復活した際には公式が明言したように大幅に強化が施され、特に貧弱だった空中攻撃は全体的に威力がアップ。ワザのモーションもメリハリのついた動きになり、一部のワザは逆手持ちに変化(原作に合わせて逆手と順手を切り替えるスタイルとなった)。スマッシュのモーション等も一新され、ガノンドロフ同様コンパチからはほぼ完全に脱却した。
  • 長所としてはやはり圧倒的な速さと根元ヒットの火力だろう。流れをとった時の火力は随一で、次々と根元ヒットを叩き込みあっという間に撃墜まで持っていくこともある。また、コンビネーションに優秀な単発弱攻撃のスラッシュや下投げ、カス当たりでも運びに使える空前のフラッグカット、着地際に差し込みやすい空Nのダブルスラッシュと小回りの利くワザが多い。よって立ち回りはこれらを駆使して様子を伺い、強烈な根元当てでフィニッシュを狙っていくのが基本。
  • スマッシュ攻撃も威力がかなり高く、モーションが一新された横スマッシュのドラゴンキラー、範囲が狭い欠点があるがカス当たりが無く扱いやすい上スマッシュのフレイムソード、マルスルキナの物と違いそれなりの威力で扱いやすく、根元ヒットが出しやすい為ガードキャンセルから撃墜が狙える下スマッシュのワールウィンドのいずれも強力。
  • しかし、このファイターにはその特性が仇となってる致命的な欠点がある。それは根元ヒット以外は威力が低いので他の剣士ファイターはおろか多くの素手ファイターにすらリーチで劣っている事。実際先端ヒットは威力が無に等しくあまりにしょっぱい威力の為、とても使えた物ではない。スマッシュは威力は高いが、決して優秀と言えないのもこの為。一見使いやすいと思われる今作のロイだが、とことん突き詰めるとこの欠点が露呈しやすい。また、リーチが短く、歩行速度が遅いうえに空中移動は小回りが利きにくい(最高速度は速いものの、加速は遅い)ため立ち回りにおいては小回りが利かず、まともに使える差し込みワザが限られてしまっている。ゆえにガードを固められると崩すのにかなり労力を要することとなる。無論、バーストにも影響する。
  • その結果、FE勢の中で一番早期撃墜を得意とするが、一番撃墜しにくいというなんとも歪なファイターになってしまった。
  • 慎重に立ち回り、ここぞという時に思いっきり一撃を叩き込みたい所。相手の隙を狩るワザはそれなりに揃っているので、その一瞬の隙を見逃さないようにしたい。

必殺ワザ


通常必殺ワザ:エクスプロージョン

  • 封印の剣を肩の辺りに持ち上げ、炎を剣に溜めながら纏わせ思いっきり放つ技。
  • 全く溜めてないとかなり威力が低いが、最大まで溜めれば50%のダメージを与えると同時に一撃必殺級のふっとばしを叩き出す。ただし最大溜めは反動で10%ダメージを食らう。直前の45%部分で放つのが一番良い。
  • 実は後隙がかなり少なく、空中からの差し込みや場外追撃に使うことが出来る。これで牽制をするのも十分にあり。
  • ちなみにホームランコンテストではこの技の存在でロイが一人だけ異常な記録を叩き出すことが出来る。バットを使わなくとも3000m級の記録を出す事ができ、バット有りなら脅威の5000m越えも有り得る。今までホムコン王を欲しいままにしていたガノンドロフの記録を軽く追い抜くその姿はまさにホムコンお兄さんの名が相応しいだろう。ふっ飛ばす際は、最大溜めよりその直前の、ダメージ45%部分が一番優れたベクトルと威力を持つ。
  • 余談だが、ルフレのカスタム横必殺技にもエクスプロージョンという名前のワザが存在する。更に名前繋がりだと、ロックマンの空中前にもフレイムソードという名前のワザがある。

横必殺ワザ:マーベラスコンビネーション
  • 剣術による四連撃を放つ。三段目からは上中下に派生し、それぞれで違う攻撃を繰り出す。
  • ちなみに確定ではないものの、ガードを固めている相手に対し、ディレイをかけながら下方向への派生をフルHitさせれば相手のシールドを割る事ができる。シールドに弱いロイにとっては相手を警戒させる有用な手段なので、覚えておいて損はないだろう。

上必殺ワザ:ブレイザー
  • 逆手に持った炎を纏った封印の剣を上に突き上げながら上昇する。終了後はしりもち落下となる。9F目には無敵が付いている。
  • ドルフィンスラッシュとは全く異なるワザ。三方向に上昇する角度を変えられ自由な復帰が出来るものの、依然として復帰距離は短い為復帰ワザとしての性能は低い。
  • しかし攻撃ワザとしてはかなり優秀で、ガードキャンセルからの切り替えしに使え、バースト力もかなり高い為フィニッシュに向いている。そのため上手く使いこなせれば使いやすいバースト手段になる。また、出だしにスーパーアーマーも付いてるので反撃されにくく、カス当たりもない。

下必殺ワザ:カウンター
  • ワザを出して、無敵時間中に攻撃を受けると炎を纏った反撃を与える。倍率は1.35倍で全カウンター中最強。
  • FE勢おなじみのカウンター。反射倍率は最強だが受付時間が短く、判定も短い。ここぞという時の読み当て以外では無闇に使用できない。
  • 地味に先端根元の判定があり、先端だとふっとばし力が減ってしまう。

最後の切りふだ:必殺の一撃
  • 原作の封印の剣装備時の必殺モーション。空中で出すと最後にジャンプするなど細かい再現と演出に感動した原作ファンも多いだろう。また、この時剣の鞘が出現する。
  • 振り回してる時も攻撃判定があり、ここに巻き込めば大ダメージを狙えるので、敵に背を向けて当てると良い。
  • スーパーアーマーで耐えられる

追加された登場演出は、FE勢お馴染みのワープの杖での転送。ロイは剣を突き立てて登場する。

アピールは上アピールが剣を横向きに掲げるポーズ。原作のカーソルをロイに当てた時の動き。「はっ!」
横アピールは剣を斜めに見せつけ決めポーズを取る。「僕は負けない!」
下アピールはDXにもあった、低く屈み左手を突き出し気合いを高めるもはやお馴染みのアピール。「イーヤッ!

勝利演出は、上方向だと振り向いた後、鞘に剣を仕舞う動作。DXの剣を地面に突き刺す動作から変更された。「苦しい戦いだった...」
左方向は剣を二回振り、斜め下に屈みながら決めポーズ。「真の戦いはこれからだ!」
右方向は剣を振った後、左手を目の近くに置きながら決めポーズ。「守るべきものの為に負けられない!」

その他

  • 実はキャラクターイラストが一度変更されている。全体的なイメージは共通だが、髪のボリュームが多く、表情もゲーム中の生真面目なものとは違い、笑顔で活発なものとなっていたほか、服装も半袖ではなく長袖であったり、グローブも指先の出ていないものであったりと、細かい部分が異なっている。
  • 母親は前日談「烈火の剣」に登場するニニアンリンディスフィオーラのいずれかで(小説版ではニニアン)、母親がニニアンの場合は、氷竜とのクォーターになる。
    • マーカス曰く母親は奥ゆかしい性格で、極寒の高地にしか咲かぬ白い花を好んだという。また常に過去形で語られ所在も確認されないことから、恐らくはこの時代には故人になっている。この条件にあてはめると母親候補としてはエレブ大陸に留まれば長くは生きられないとされているニニアンは全ての条件にあてはまり濃厚、北方の国イリアのペガサスナイトであるフィオーラは無難、リンディスは遊牧生活を送っていたため無縁……と思われがちだが、イリア出身のフロリーナ烈火の剣本編開始前からの親友であり、(先述二名と比べれば薄いものの)こちらから白い花を知ったという可能性もある。


関連イラスト

ロイの日2016
6月1日はロイの日だって10年前から言い続けているんだけどさぁ


「またこのゲームで君を使える日がくるなんて
2017年描き初め



関連タグ

ファイアーエムブレム関係

異界のロイ ファイアーエムブレム 封印の剣 覇者の剣 烈火の剣  ファイアーエムブレム覚醒
エリウッド リンディス ニニアン フィオーラ
リリーナ シャニー スー ララム ソフィーヤ セシリア マーカス アレン ランス ウォルト
エルフィン ギネヴィア ナーシェン ゼフィール

カップリング関連タグ

ロイリリ ロイシャニ ロイララ ロイスー ロイソフィ

スマブラ関係

スマブラDX 大乱闘スマッシュブラザーズDX スマブラ3DS/WiiU
リストラ組 DLC組 ミュウツー ドクターマリオ ピチュー こどもリンク

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