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ロード・エルメロイⅡ世

ろーどえるめろいにせい

ロード・エルメロイⅡ世とは、Fateシリーズに登場する魔術師のひとりである。
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覚えておきたまえレディ
友を売りとばすほど困窮するようなら、とっとと人生をやり直した方がいい

概要

CV:浪川大輔
魔術教会の事実上の総本山である時計塔の一級講師。
近年創立された時計塔の十二番目の学部である現代魔術学の学部長で、近年の魔術師で最も出世した男。

第五次聖杯戦争の10年後に遠坂家の当主と共に冬木の大聖杯を完全に解体したことから、聖杯戦争を解体した男と呼ばれる。

他にも、「プロフェッサー・カリスマ」、「マスター・V」、「絶対領域マジシャン先生」
「グレートビッグベン☆ロンドンスター」、「マギカ・ディスクロージャー」、「女生徒が選ぶ時計塔で一番抱かれたい男」など。ランサーの如くのモテぶりを発揮していたりする。

人物

かなり偏屈な人物で怒りっぽい。
だが同時に非常に面倒見が良く、どんな問題児も見捨てない、ある意味お人好し。
魔術師だが考えはどちらかと言うと一般人寄りであり、魔術師一般に疎いとされている現代科学技術にもある程度精通している。だが魔術師としての知識は老練の魔術師が舌を巻くほど深い。また古いやり方にもとらわれず新しいやり方を取り入れることから時計塔の幹部の中では革新派とされているが、実際は古いやり方であろうと新しいやり方であろうと有効であるならば取り入れるため中庸というのが正しい。
ロードとして持ち上げられた当初はエルメロイの傀儡と思われていたがすぐにその周囲の評価を覆したらしい。
時計塔のロードだが基本的には政治に無頓着で魔術師として根源を目指している。

青年だった頃にとある英雄と出会い、それを親友としてその形見を後生大事に持っている。
上着の色はもしかすると、かつてのパートナーの物を流用している…?との声も。

現在では時計塔の講師であり、教師としては天才的な手腕を発揮。彼の元で学んだ魔術師の全員が大成している。
彼の弟子になって「王冠(グランド)」階位を得なかった者はいない。
(ちなみにこの設定は現在では奈須が「あれは嘘だ」と言ってるのでどうなったかは不明)。
彼が教え子たちを集めれば時計塔の勢力図や歴史が変わるとまで言われている偉人の師である。

もっとも彼にそんな野心などなく、
「笑い話にもならん。いまだ四階級どまりのこの私が、何で他人の面倒を見てやらなきゃいかんのだ」
…という感じで教え子たちとは関わりたくもないらしい。

他人をプロデュースすることに関しては当代一の傑物だが、彼にとってはそんなことはどうでもよく、自分自身が魔術師として大成したいらしい。
なので講師として大人気の自分には全く興味がなく、それどころかその事実にイライラしているという。
難物だが生真面目であり、他の教師が匙を投げた問題児であっても途中で投げ出すようなことはしない。

遠坂凛の時計塔での後見人。ただし、教師として魔術の指導はしない。
・・・と思いきや「やっぱり普通に弟子」的な記述もあるためこちらも詳細は不明。
菌糸類の掌返しはいつもの事である。

ちなみに日本も日本人も大嫌い。今まで接触した日本人が雨生龍之介衛宮切嗣ぐらいしかいないなので無理もない。
しかし唯一の娯楽は日本製のゲーム。この点、ゲームオンチの凛とは相性が悪い。
私服のTシャツには『大戦略』(アドミラブル大戦略)の文字がプリントされている。

私生活はかなりだらしなく、埃っぽいアパートの一室に様々な本やらカビたパンやらゲーム機を散らかしている。内弟子のグレイがいなければ髪すらまとめられないダメっぷり。
その一方で時計塔にある部屋は綺麗に纏めてある。

ロード・エルメロイⅡ世の名

その正体は第四次聖杯戦争に参加していたウェイバー・ベルベット
当時のアーチボルト家当主であったケイネスの弟子であり、彼とは確執があった。

だが、ケイネスが聖杯戦争で敗退・死亡したことにより、アーチボルト家は一気に没落してしまう。
そのことに関して自分も責任があると考えたウェイバーが奔走、家を立て直すことに成功した。
ケイネスに対しては、当時はわだかまりを抱えていたものの、現在では自分のたどり着けない場所にいた人間として尊敬し、その死を惜しんでいるらしく、第四次聖杯戦争後の彼の人間的成長を伺わせるところも。

現在のアーチボルト家当主は、ケイネスが健在であった頃には末席であったライネス・エルメロイ・アーチゾルテ
彼女は「ロード・エルメロイ」の称号をウェイバーに贈ることによって彼の功を讃えるとともに、名前をもって自らの下においたのである(本人はこの呼び名を自分には過ぎたものだと思っている)。
ちなみに彼女からはからかい半分に「お兄さま」と呼ばれている。

Fate/Zeroに先駆けて発売されていた資料集にその存在が載っており、名前や来歴、髪の分け目などから、「彼がのちのウェイバーなのではないか」とは、Zero一巻の発売当時から囁かれていたことであった。

登場作品

Fate/stay night

ufotable版TVアニメ[Unlimited Blade Works]の#25「エピローグ」にて登場。
衛宮士郎と廊下ですれ違い「何故、時計塔に来たか」を問う。
また言峰綺礼がこの時点で死亡しているため、第四次聖杯戦争に参加したマスターで唯一の生き残りとなっている。

氷室の天地

「英雄史大戦」というカードゲームのプレイヤーの一人で「London☆STAR」の名で登場。
ただし、オンライン大戦のボイスチャット越しで、さらに沙条綾香の翻訳によって会話していたので直接の登場はない。
あちこちの王様を中心とした統一感の無いカードデッキだが、高いカードの操作スキルによりその使いづらさを欠点としていない。
ちなみにアレキサンダーのカードデザインに文句を言っており、氷室からは在英マケドニア人かと思われている。
ゲームの特典でランダム封入のアレキサンダーのカードを入手したことに感動している間に古参の弟子により勝手にユーザーネームを入力されてしまったとの事。
また、時計塔を訪れた沙条綾香に植物を主とするよう罠的助言した結果、古参の兄弟子の手ほどきもあって植物マニアへと変えてしまった。

プリズマ☆イリヤ

番外編とアニメ版で登場。番外編ではゼルレッチに被害報告をしている。
アニメ版では大人の事情なのか、原作でゼルレッチの台詞だった部分を代弁している。

Fate/strange Fake

弟子の中でも一番の問題児であるフラット・エスカルドスが「偽りの聖杯戦争」に参加したいと言い出し、頭を抱えている。
そして、後からフラットが勝手に「偽りの聖杯戦争」に参加したことやトンデモナイ奴の目撃情報を知らされたりして、重ねて頭と胃を痛めている。

Fate/Apocrypha

この世界では第四次聖杯戦争は起こっていないが、代わりに世界各地で行われている亜種聖杯戦争の一つを征服王と共に戦い抜き、成長したらしい。

自身は聖杯大戦には参加せず、参加させるマスターの選定を担当。
また、携帯電話が使える事から獅子劫界離が定時連絡の相手としており、身勝手なサーヴァントに振り回される苦労に共感している。

ロード・エルメロイⅡ世の事件簿

主人公。所謂ホームズ役として魔術について解説したり事件解決のために奔放する。
1巻では内弟子のグレイと共に剥離城アドラの遺産相続をめぐる事件に巻き込まれる。
2巻、3巻では義妹のライネスと共に双貌塔イゼルマの双子姫のお披露目会に参加したライネスが巻き込まれた殺人事件解決のために現れる。
4巻、5巻では自身の大切な”あるもの”を奪われ取り返しに行ったらとその場所で殺人事件が起きてしまったりあるものを見てしまったり大トラブルに巻き込まれる。

Fate/GrandOrder

三国志の知将でお馴染みの中国の英霊、諸葛孔明の寄り代となり、疑似サーヴァントとして召喚されることになる。…まさかの展開だが、良いのかそれで。
詳しくは諸葛孔明(Fate)を参照。

アーネンエルベの一日

仕事で日本を訪れた際に時間潰しのために、知人の紹介からアーネンエルベに来店。
その後、ヒロイン談議を初めとする様々な型月キャラに振り回される事となる。
ちなみに征服王との邂逅はなかったが、メガネっ娘な方のライダーその姉二人に絡まれている。
また、その際に征服王と初めて会った際に近いやり取りがあった事から、強烈なデジャヴに襲われている。

人間関係

ライダー(Fate/Zero)
召喚したサーヴァント。対照的ながらもなかなかいいコンビ。ロード・エルメロイⅡ世を形作る要因の一人。

グレン・マッケンジーマーサ・マッケンジー
第四次聖杯戦争時、冬木市での拠点を得るため、孫と偽って潜り込んだ一般家庭の老夫婦。実は暗示は早々に解けてしまっているのだが、グレン氏は妻の表情が明るくなった事を喜んで、騙された振りをしている。『アーネンエルベの一日』での台詞によると、その後も親交は続いているらしい。

ケイネス・エルメロイ・アーチボルト
かつて師事した人物。一方的に目の敵にしていたが、向こうからは歯牙にもかけられていなかった。ロード・エルメロイの名を継ぐこととなった後年にはその才能を素直に評価し、無為にこの世から失われたことを惜しんでいる。

ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ
ケイネスの生前には継承候補の中でも末席にあった少女。アーチボルト家が没落の憂き目にあった際、復興に尽力したウェイバーへエルメロイの名を与え、その功績を称えると同時に自らの下へと縛り付けた。

ロッコ・ベルフェバン
召喚学部の学部長を務め、降霊科のロード代理を務める同僚。所属する派閥が違うが発言力が小さい胃痛仲間。

メルヴィン・ウェインズ
学生時代からの親友。今でも彼のことをウェイバーと呼ぶ。親友であって味方ではない。

諸葛孔明
GrandOrderでは彼の依代として召喚される。
言葉を交わす機会があったらしく、当人曰く「史実以上の化け物」、「人間と話をしているとは思えなかった」とのこと。

弟子

遠坂凛
後見を引き受けた学生。

ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト
剥離城アドラでの事件におけるひと悶着を経てなぜか指導役チューターとして指名される。

フラット・エスカルドス
弟子。『Fate/strange Fake』の時点では最古参にあたる。魔術の才能と技術は圧倒的だが、一般社会人としても魔術師としても常識外れにユルい性格の持ち主。彼のせいで胃に穴が空きそうになっている。

沙条綾香
『氷室の天地』世界では弟子。なんやかんやあって立派な森ガール系魔女に育て上げてしまう。

グレイ
内弟子として公私にわたるサポートをしているが、師匠の私生活がだらしないことには呆れ気味。普段は灰色のフードを目深にかぶって顔を隠すように言いつけている。

スヴィン・グラシュエート
フラットと並ぶ最古参の弟子。生真面目な性格とは裏腹にその変態的性格からグレイに半径20m近づくことを禁止している。

カウレス・フォルヴェッジ
弟子。聖杯大戦があった世界ではユグドミレアからの人質として送り込まれたところを自らの門下にしている。
聖杯大戦がなかった世界では普通に教え子として面倒を見ている。

イヴェット・L・レーマン
メルアステア派のスパイとして送り込まれた生徒。

関連イラスト

【イラリク】エルメロイⅡ世
FATE


【fate】事件簿
時計塔の魔術師+



関連タグ

Fate/strangefake Fate/Apocrypha Fate/GrandOrder
ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 氷室の天地 

ウェイバー・ベルベット エルメロイ教室 諸葛孔明(Fate)

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