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概要編集

正式タイトルは『氷室の天地 Fate/school Life』。作者は磨伸映一郎

一迅社の雑誌『まんが4コマKINGSぱれっと』→『まんが4コマぱれっと』→『月刊ComicREX』にて連載中。作者による略称は「ひむてん」。

作者が昔アンソロ作家だったせいか、時々本作をアンソロ集だと勘違いする人がいるが

本作は正式な外伝であり、『Stay night』本編と矛盾しない範囲内において本作の設定は公式である(後述の後藤くんのフルネームはその1例)。


Fate/stay night』の脇役である氷室鐘を主人公にした4コマ漫画。『stay night』本編の9ケ月前の時間軸から開始し、最初は魔術だの聖杯戦争だのの話はなく、氷室鐘と愉快な仲間たちによる面白おかしい日常話を題材にしている。

そのためこの話を読み解くには、本編の知識よりもむしろマニアックな雑学や多岐にわたるパロディの元ネタに対する知識が必要となる。

とにかくパロディが多く、パロディの元ネタは非常に広範囲にわたる。おそらく、全ての元ネタを把握できる読者は非常に稀。


とはいえ、ストーリーの進行に伴い本編や関連作(hollowZero)で聞いた話がチラホラで始め、さらに喫茶店の店員新生徒会の人たちがどっかで見た人だったりと、ちゃんとTYPE-MOONファン向けのネタも出している。


そして、9巻(第104話)からはついに本編の時間軸へと突入。日常の裏で怪事件の影が忍び寄り始める……

さらに続く10巻では、日常の表側にも聖杯戦争による大きな影響が次々と起こり――――――そして終結した(連載は継続中である)。


なお9、10巻、ぱれっと本誌にて本作が桜ルート(正確には桜ルートVER1.5)であることに触れている。ただし死亡キャラの生存、殺害事件が傷害事件になっているといった変更はある。

また、数々の描写から、本作が『stay night』を基準とした『Fate世界』ではなく、『Fate』と『月姫』の中間にある『Fate/strange Fake』と同一の世界である可能性が示唆されていたが、『連載15周年突破記念【氷室の天地】公式同人誌』にて世界線がどこまで一致しているのかは伏せるが、世界観をリンクさせており『Fake』の世界観の大元となっていると語られている。


また2016年11月をもって連載が10年を突破。Fateスピンオフ企画の中では最長の連載作品となっている。

2019年3月に作者が右手を粉砕骨折するという不慮の事態が起き一時休載する。


マキジ大作戦編集

『まんが4コマぱれっと』の公式サイト『ぱれっとonline』において不定期に連載されていた番外編。蒔寺楓を主人公に据え、氷室が見ていない所での彼女の姿を描く。


第8話の後しばらく音沙汰がなかったが、2015年に『マキジ大作戦RIZING』と改題して復活。

しかし、『ぱれっとonline』自体が2015年12月をもって終了してしまったため、以降は『まんが4コマぱれっと』本誌で不定期にW連載となり、数話連載して完結した。


氷室行進曲 冬木GameOver編集

こちらも『まんが4コマぱれっと』本誌で不定期にW連載中。本作と『Fate/GrandOrder』がクロスした作品となっており、レイシフトに失敗(?)しゲームのキャラクターとなってしまった藤丸立香を氷室鐘が手に入れるところから始まる番外編である。

なお、単行本は本編とは別にまとめられている。既刊1巻。


登場人物編集

本作の主人公。普段は冷静沈着だが悪ノリする事も多く、思い込みが激しいためトラブルを招く事もある。丸眼鏡をかけており、プロポーションにも恵まれた美人。たまにどこからか軍師よろしく羽扇を持ち出している。通称「穂群原の呉学人」。


本作の準主役。通称「マキジ」。褐色肌のスポーティーなスタイル。活発な性格で典型的なトラブルメイカー。実家は呉服屋。


本作の準主役。陸上部のマネージャー。おとなしく目立たない性格ではあるが友達思いであり常識人。実は強力な霊視能力の持ち主。


本作の準レギュラー。陸上部員3人のクラスメイトで弓道部の部長。本作ではいじられキャラと化している。


本作の準レギュラー。クラスメイト。本来は旧Fateの主人公で、Fate/staynightでは登場しないがなぜか本作ではかなり活躍している。不思議系眼鏡っ子。


みんなご存知原作ヒロイン。1巻ではモブキャラだったが、2巻から準レギュラーに昇格。本作では陸上部員3人のクラスメイト。原作同様に魔術師。


生徒会書記長。鐘とは色々と因縁があり、関係は微妙なものになっている。


衛宮士郎の友人。弓道部副部長。ナルシスト気味かつ自己顕示欲の強い性格。つまりいつも通りのワカメ。


みんなご存知原作主人公。本作では原作とは一線を画すために、本編中で台詞を発していない(ただし番外編では台詞がある)。


本編では「後藤くん」と呼ばれていた人物。フルネームが設定されたのは本作が初。後の新アニメ版で逆輸入された。クルクルシュピンをネタにするためだけに設定された名前である事は言うまでもない。


本作の新規キャラで、円盤投げを専門とする陸上部員の眼鏡っ娘。長らく名前が無かったため、作者や劇中では円盤投子という通称で呼ばれていた。なお、声優はその作者からのご指名である(とある作品でメガネをかけたキャラを担当している)。

7巻ドラマCDで正式な名称が判明した。


本作の新規キャラで、佐伯の中学時代の後輩。

詳細は該当項目にて。


沙条綾香のイギリス人の知人。「ロンドン☆スター」はハンドルネーム。かなりの腕前のゲーマーで【英雄史大戦】ではアレクサンダー大王を主体としたデッキを使う。


他作品からの出張キャラクター。よく背景キャラとして出てくる。作者が極度のあの人(と言うよりは眼鏡キャラクター全般が)好きなので、お遊びとして描いているだけと思われていたが・・・


他作品からのまさかの出張キャラクター。「笠間」と名乗っている。


聖杯戦争終了後から本編に登場。ギリシャ関係にやたら詳しい巨乳お姉さん。


カバー裏とかにちょこちょこ登場。


他作品からの関連を思わせる本作オリジナルキャラクター。行方不明となった葛木宗一郎の後任として、3年生編から新任教師として登場する。

眼鏡に褐色、そして貧乳……ではない。エジプト出身でミイラ推し。干物の食べ物をミイラと言うなどズレている。

なお14巻カバー裏漫画にて、「ラニ先生登場は菌糸類さんの提案」、「監修にワダアルコ先生も入ってる」と語られている。


英雄史大戦編集

作中で度々登場する「オンラインカードアーケードゲーム」。

元ネタは『三国志大戦』。基本ルールはモチーフとほぼ同じであり、カードの戦闘力だけではなく創意工夫が勝利のポイントとなるところなども共通している。


「英雄・偉人・悪漢」が登場するとしているが、神話・伝説上の人物や創作の登場人物まで「歴史上の人物」なら節操無く登場しており、その固有能力もやや強引なものがある。

双方のプレイヤーによって5枚のカードで構築されるデッキには、それぞれ「地中海デッキ」・「欧州デッキ」・「中国デッキ」などの地域別の区分がある他、「化学デッキ」などテーマ別でも編成できる模様。


オンラインプレイができる家庭用ゲームソフトも存在する。そちらのプレイヤー層の幅は広く、国外にもプレイヤーが存在する。作中冬にバージョンアップが行われ、『英雄史大戦Ver.2 グランドオーダー』となった。基本ルールは変わらないが、デッキ編成にコスト制が導入されたり、登場キャラクターの強化が行われた。


見上げ入道といった妖怪や、歴史に残る事件や迷惑をやらかした只人など、とても英霊には及ばない「幻霊」扱いされるであろう存在ばかりなのが大きな特徴。


ぼくの考えた最強偉人企画編集

「『キン肉マン』の超人募集」的な読者参加型企画。古今東西様々な英雄・悪漢を募集し、第1回(5巻収録)は作中の文化祭の出し物として、第2回(9巻収録)は上記の『英雄史大戦』での新ユニットという形で発表された。


ちなみに、採用作はこの作品を体現するかのようなカオスっぷりであり、誰も知らないようなドマイナーな偉人や逸話を拡大解釈した上で他作のパロディと合体させたネタ等など、いずれも劣らぬぶっ飛んだ者達が乱舞している。中には人間ですらないものも…。無論、他作のパロディだけでなく、原典を意識したオリジナルデザインも見受けられる。


応募条件は歴史上、神話上の人物ならなんでもおk。

ただし原典の聖杯戦争の召喚条件に則り、神霊や悪魔の類は採用されず、他作品のキャラクターは登場させることができない(ただし、作中でネタにした場面はある)。

例外として昔の童話や文学作品に登場する人物や半神はおkで、他作品のパロはOKである。ちなみにFGOで神霊サーヴァントが実装された際には超自然的存在は解禁かと思われたが、拡大解釈が酷くなるのでナシになった。


なお、表にあるティブルスくんは応募者が住所等を明記していなかった為、採用されなかったキャラクターである。(ただし、住所が明記されなかったからこそカラーページで紹介されたという中々美味しいポジションにいる偉人…というよりネコ。)


また、応募作品にもあったソロモンは「FGO」に出演しているものの、本作のソロモンはパロディの塊となっている。その他、本作で取り上げられた有名偉人が後のシリーズで正式に登場したこともある。


投稿偉人一覧編集

作中で登場した偉人や英雄を取り上げる。なお、既にFateシリーズでサーヴァントとして登場しているキャラクターは取り上げない。

投稿偉人出典と地域備考
アーディガル妖精の女王/イギリス妖精の女王の主人公。クリセイオーという聖剣が武器
アショーカ王史実/インド該当項目参照
穴持たず史実/日本該当項目参照
アナンシ民間伝承/アフリカ西部世界の創造にも関わったとされる文化的英雄
荒木又右衛門史実/日本柳生十兵衛の弟子とされる剣客
アラクネーギリシャ神話/ギリシャ該当項目参照
アリス・リデル史実/イギリス不思議の国のアリスのモデル
アルフォンソ9世史実/スペインレコンキスタに参加したレオン王国の王で、よだれを垂らす癖があったという
アレイスター・クロウリー史実/イギリス該当項目参照
アメン・ホテプ4世史実/エジプト世界初の一神教を起こした古代エジプト第18王朝のファラオ
アンドレアス・スチール史実/スイス電動チェーンソーを開発したスチール社の創業者
イヴァン・イヴァーノヴィチロシア有人宇宙飛行実験「ボストーク計画」で打ち上げられた人形の名前
イスキリ民家伝承/日本キリストの墓伝説に登場するキリストの弟。
一休宗純史実/日本該当項目参照
壱与魏志倭人伝/日本卑弥呼の後継者と目される少女
イリヤー・ムーロメツブィリーナ/ロシアキエフ大公を守護した英雄。映画化もされ、そちらではキングギドラの原型となったズメイと戦った。
イブン・アル・ハイサム史実/イラクレンズや鏡を使って光学の基礎を切り開いた学者
植芝盛平史実/日本合気道の創始者。
ヴィクター・フランケンシュタインフランケンシュタインの怪物/スイスフランケンシュタインの生みの親
ヴォイテク伍長史実/ポーランドポーランド軍に拾われたヒグマで、輸送任務で活躍した。
易牙史実/中国春愁時代の料理人。自分の子を料理したという逸話を持つ
ヴォルフ・メッシング史実/ロシアナチス嫌いであったとされる催眠術師、または魔術師
エティエンヌ・ド・シルエット史実/フランスルイ15世の下で財務総監を務めた人物で、シルエットの語源
小栗忠順史実/日本徳川埋蔵金伝説の発端となったと言われている人物
小野妹子史実/日本該当項目参照
小谷部全一郎史実/日本アイヌ研究家。義経=チンギス・ハン説や日ユ同祖論の提唱者
カール・ハウスホーファー史実/ドイツヒトラーと交流があったとされる地政学者
怪人X面相少年探偵団/日本該当項目参照
かぐや姫竹取物語/日本該当項目参照
梶川与惣兵衛忠臣蔵/日本忠臣蔵にて浅野内匠頭を羽交い締めに「殿中にござる!」と叫んだ人物
柏木源藤史実/日本井伊直政を狙撃して落馬させた功績を持つ島津軍の武将
加藤一二三九段史実/日本該当項目参照
キキーモラ民間伝承/スラブ語圏該当項目参照
紀伊国屋文左衛門史実/日本江戸時代の商人で、紀州みかんを大々的に売り出して成功した
北大路魯山人史実/日本人海原雄山のモデルとなった芸術家にして美食家
キャリー・ネイション史実/アメリカ禁酒法成立に貢献した活動家で、まさかりを担いで酒場を破壊して回った
クリストフォロス民間伝承/アフリカ?犬頭の戦士として描かれる聖人で、キリストを背負ったという伝承がある
クルースニク民間伝承/スロベニア該当項目参照
グレース・ホッパー史実/アメリカプログラミング言語COBOLを開発者であるアメリカ海軍の女軍人
グレース・ホッパーの蛾史実/アメリカグレースのパソコンに入り込んで誤作動を起こさせた蛾。バグの語源。
グレイス・オマリー民間伝承/アイルランド16世紀アイルランドの伝説的な女性海賊
グレンデルベオウルフ/デンマーク該当項目参照
ゲイリー・ガイギャックス史実/アメリカRPGの父とも呼ばれるダンジョンズ&ドラゴンズのゲームデザイナー
ゲオルギイ・グルジエフ史実/アルメニア20世紀最大の神秘思想家
コンモドゥス史実/イタリア17代ローマ皇帝。ヘラクレスに憧れヘラクレスになりきった逸話を持つ
サー・ヒュー・ビーヴァー史実/アイルランドギネス世界記録の創始者
斎藤実盛ウンカという稲の害虫に転生したという伝承を持つ武将
サヴァラン史実/フランスフランスの食通で美味礼賛の著者。同名のお菓子の語源
酒井玄蕃史実/日本戊辰戦争で「鬼玄蕃」と恐れられた人物
ザッハークシャー・ナーメ/イラン該当項目参照
サン・ニラ・ウタマ民間伝承/シンガポールシンガポールの名付け親となった王子
山本五郎左衛門稲生物怪録/日本該当項目参照
シートン史実/イギリス該当項目参照
ジェヴォーダンの獣民間伝承/欧州該当項目参照
失地王ジョン史実/イギリス獅子心王の弟
ジム・コルベット史実/ネパールorインド現地で猛威を振るった人喰い虎を狩ったイギリス人ハンター
シモ・ヘイヘ史実/フィンランドリアルチート 該当項目参照
シャーマン将軍の木史実/アメリカ地球上でもっとも巨大な生命体とされるセコイアデンドロンの巨木
ジャック・チャーチル史実/イギリスリアルチート 該当項目参照
ジャンボベヘモス史実/マリ共和国→旧約聖書/イスラエルジャンボの語源となったんだゾウ
ジャンヌ・デ・アルモアーズ史実/フランス聖女ジャンヌの死後に本物を名乗って世間を混乱させた「偽ジャンヌ」の一人
聖武天皇史実/日本該当項目参照
ジョセリン・ゴードン・ホワイトヘッド史実/アメリカフーディーニの腹を殴って死に至らしめてしまった人物。ちなみに宝具名は初代Fateの主題歌だったりする。
ジョセフ・ハッチ史実/ニュージーランドペンギンを蒸す機械の発明で、ペンギンの減少を招いた人物
ジョセフ・クリデン史実/アメリカ有刺鉄線を改良し、量産化した人物
ジョニー・リンゴ史実/アメリカOK牧場の決闘にも参加したアメリカのアウトロー
ジョン・H・ワトソンシャーロック・ホームズシリーズ/イギリス
ジョン・フラム民間伝承/バヌアツカーゴを投下し、現地住民を救ったとされるアメリカ軍兵士の偶像
ジョン・モンタギュー史実/イギリスサンドイッチの語源の一つとなった第4代サンドイッチ伯爵
スターリング・ノース史実/アメリカあらいぐまラスカルの原作者
関孝和史実/日本和算家で電卓が存在しない時代に円周率を割り出すなどの功績を残している
ソラキチ・マツダ史実/日本元力士である日本人初のプロレスラーで、アメリカで活躍した
大砲王クルップ史実/ドイツクルップ社を立ち上げた死の商人
平国盛史実/日本平清盛の甥
平時忠史実/日本「平家にあらずば人にあらず」の語源になった人物
高橋泥舟史実/日本幕末の三舟の一人で某拳法家のように神槍と謳われた。
タフムーラスシャー・ナーメ/イラン生粋のデビルハンターにして、本物のアンリマユに騎乗したイラン王
た○駅長史実/日本該当項目参照
玉藻前(アーチャー)史実/日本アーチャー版のキャス狐
田宮坊太郎史実/日本仇討ち伝承で有名な江戸時代の剣客
タークィンアーサー王伝説/イギリスランスロットに殺された兄への復讐を誓い、幾人もの円卓の騎士を負かした円卓キラー
ダンテ・アリギエーリ史実/イタリア神曲の作者
智泉大徳史実/日本弘法大師の甥で十大弟子の一人
趙嫗史実/ベトナム該当項目参照
ツァボの人喰いライオン史実/ケニア19世紀ケニアで起こった獣害事件の主犯であるライオン
ティブルス史実/ニュージーランドニュージーランドに生息していたスチーフンイワサザイをたった一匹で絶滅させたと言われる飼い猫
ドヴォルザーク史実/チェコ該当項目参照
徳川綱吉史実/日本該当項目参照
鳥山石燕史実/日本該当項目参照
TOMアニメ/アメリカ該当項目参照
中村長兵衛民間伝承/日本竹槍でキンカンを打ち取ったとされる伝説上の人物
中橋基明史実/日本二・二六事件に参加したとされる陸軍の軍人
ニルス・オーラヴ史実/ノルウェーノルウェー海軍のマスコットであるオウサマペンギン
ネッド・ケリー史実/オーストラリア権力者に反旗を翻した国民的ブッシュレンジャー
ノア旧約聖書/イスラエル該当項目参照
パウル史実/ドイツサッカードイツ代表の勝敗を占い、的中させたタコ
はやぶさ史実/日本該当項目参照
ハンス・ウルリッヒ・ルーデル史実/ドイツリアルチート 該当項目参照
ビゾウロ・マンガンガー民間伝承/ブラジルカブトムシに変身する能力を持つカポエイラの達人。魔術を破るナイフを持っている
フーディーニ史実/アメリカ脱出王の異名を取り、心霊術のトリックを見破ったという。
フォルカー・フォン・アルツァイニーベルンゲンの歌/ドイツ宮廷楽士で、剣を使ってバイオリンのような楽器を弾く文武両道の勇士
ビル・ラングロイ史実/アメリカ『ダーティハリー2』にて役者らに射撃の指導を行ったとされる警官
舩坂弘史実/日本該当項目参照
ブラム・ストーカー史実/アイルランドドラキュラの作者。Fateにおいては鮮血の伝承成立の原因である
フリードリヒ2世史実/ドイツ哲人王と称される第3代プロイセン王
ペレアス卿アーサー王伝説/イギリス該当項目参照
ヘロストラトス史実/ギリシャ歴史に名を残したいが為にアルテミス神殿を焼き払った羊飼い。
ベンジャミン・フランクリン史実/アメリカ凧を使って雷が電気であることを証明した人物
三田村鳶魚史実/日本江戸学の祖とも呼ばれる江戸時代の研究家
マルクス・ガビウス・アピシウスアピシウス/イタリアローマ帝国に存在したという伝説的な料理人
ミュルミドネスギリシャ神話/ギリシャ該当項目参照
ミュンヒハウゼン男爵ほら吹き男爵の冒険/ドイツ話術に富んだ貴族で、ほら吹き男爵の冒険の主人公にもなった人物
メアリー・スーMenagerie/アメリカ該当項目参照
モリオニダイギリシャ神話/ギリシャヘラクレスと戦ったとされる結合双生児
ヤマトタケル日本書紀/日本該当項目参照
山本兵吉史実/日本穴持たずを対峙したマタギ
龍造寺四天王史実/日本龍造寺隆信の家臣である成松信勝、江里口信常、百武賢兼、円城寺信胤または木下昌直の四人の武将の総称
ル○先生漫画/日本該当項目参照
ローウェンホルスト・ムルデル史実/オランダオランダ人土木技師で、港湾や河川などの公共事業に携わった
ロルテス御祐筆日記抄略/日本蒲生氏郷の家臣として軍略などの才覚を発揮したとされるローマ人

メディアミックス編集

ドラマCD編集

6・7・9・12巻の限定版にそれぞれ付属。

6巻は原作から厳選されたエピソード3本をほぼそのまま音声化したアフレコCD、7・9・12巻は完全新規エピソードが収録されている。


テレビアニメ編集

2017年12月の大みそか特番『Fate Project 大晦日 TVスペシャル 2017』内でショートアニメとして放送。

タイトルは『Fate/Grand Order × 氷室の天地 ~7人の最強偉人篇~』で、タイトル通り『FGO』と混じり合った世界を舞台とした完全新作となる。

アニメーション制作は、テレビアニメ版UBWや劇場版Heaven's_Feelを担当したUfotable

『氷室行進曲 冬木GameOver』第1巻特装版の付録としてBlu-ray化された。


登場サーヴァント編集


関連イラスト編集

夏コミ新刊表紙


関連項目編集

Fateシリーズ Fate/staynight Fate/hollowataraxia

穂群原にゃーにゃーズ

椎名豪(アニメの楽曲担当者)

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