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氷室の天地

ひむろのてんち

『氷室の天地』とは、『Fate/stay night』のスピンオフ作品である漫画。
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概要

正式タイトルは『氷室の天地 Fate/school Life』。作者は磨伸映一郎
一迅社の雑誌『まんが4コマぱれっと』(連載開始時は『まんが4コマKINGSぱれっと』)にて連載中。作者による略称は「ひむてん」。
作者がアンソロ作家なせいか、時々本作をアンソロ集だと勘違いする人がいるが
本作は正式な外伝であり、Fate/Stay night本編と矛盾しない範囲内において本作の設定は公式である(後述の後藤くんのフルネームはその1例)。

Fate/stay night』の脇役である氷室鐘を主人公にした4コマ漫画。『stay night』本編の9ケ月前の時間軸から開始し、最初は魔術だの聖杯戦争だのの話はなく、氷室鐘と愉快な仲間たちによる面白おかしい日常話を題材にしている。
そのためこの話を読み解くには、本編の知識よりもむしろマニアックな雑学や多岐にわたるパロディの元ネタに対する知識が必要となる。
とにかくパロディが多く、パロディの元ネタは非常に広範囲にわたる。恐らく、全ての元ネタを把握できる読者は非常に稀。

とはいえ、ストーリーの進行に伴い本編や関連作(hollowZero)で聞いた話がチラホラで始め、さらに喫茶店の店員新生徒会の人たちがどっかで見た人だったりと、ちゃんとTYPE-MOONファン向けのネタも出している。

そして、9巻(第104話)からはついに本編の時間軸へと突入。日常の裏で怪事件の影が忍び寄り始める……

『マキジ大作戦』

『まんが4コマぱれっと』の公式サイト『ぱれっとonline』において不定期に連載されていた番外編。蒔寺楓を主人公に据え、氷室が見ていない所での彼女の姿を描く。

第8話の後しばらく音沙汰がなかったが、2015年に『マキジ大作戦RIZING』と改題して復活。
しかし、『ぱれっとonline』自体が2015年12月をもって終了してしまったため、以降は『まんが4コマぱれっと』本誌でW連載となっている。

ドラマCD

6・7・9巻の限定版にそれぞれ付属。
6巻は原作から厳選されたエピソード3本をほぼそのまま音声化したアフレコCD、7・9巻は完全新規エピソードが収録されている。

登場人物

キャストはドラマCDより

本作の主人公。普段は冷静沈着だが悪ノリする事も多く、思い込みが激しいためトラブルを招く事もある。丸眼鏡をかけており、プロポーションにも恵まれた美人。たまにどこからか軍師よろしく羽扇を持ち出している。通称「穂群原の呉学人」。

本作の準主役。通称「マキジ」。褐色肌のスポーティーなスタイル。活発な性格で典型的なトラブルメイカー。

本作の準主役。陸上部のマネージャー。おとなしく目立たない性格ではあるが友達思いであり常識人。実は強力な霊視能力の持ち主。

本作の準レギュラー。陸上部員3人のクラスメイトで弓道部の部長。本作ではいじられキャラと化している。

本作の準レギュラー。クラスメイト。本来は旧Fateの主人公で、Fate/staynightでは登場しないがなぜか本作ではかなり活躍している。不思議系眼鏡っ子。

みんなご存知原作ヒロイン。1巻ではモブキャラだったが、2巻から準レギュラーに昇格。本作では陸上部員3人のクラスメイト。原作同様に魔術師。

生徒会書記長。鐘とは色々と因縁があり、関係は微妙なものになっている。

衛宮士郎の友人。弓道部副部長。ナルシスト気味かつ自己顕示欲の強い性格。つまりいつも通りのワカメ。

みんなご存知原作主人公。本作では原作とは一線を画すために、本編中で台詞を発していない(ただし番外編では台詞がある)。

本編では「後藤くん」と呼ばれていた人物。フルネームが設定されたのは本作が初。後の新アニメ版で逆輸入された。クルクルシュピンをネタにする為だけに設定された名前である事は言うまでもない。

本作の新規キャラで、円盤投げを専門とする陸上部員の眼鏡っ娘。長らく名前が無かったため、作者や劇中では円盤投子という通称で呼ばれていた。なお、声優はその作者からのご指名である(とある作品でメガネをかけたキャラを担当している)。
7巻ドラマCDで名称が判明した。

沙条綾香のイギリス人の知人。「ロンドン☆スター」はハンドルネーム。かなりの腕前のゲーマーで【英雄史大戦】ではアレクサンダー大王を主体としたデッキを使う。

他作品からの出張キャラクター。よく背景キャラとして出てくる。作者が極度のあの人(と言うよりは眼鏡キャラクター全般が)好きなので、お遊びとして描いているだけと思われていたが・・・

他作品からのまさかの出張キャラクター。「笠間」と名乗っている。

カバー裏とかにちょこちょこ登場。

英雄史大戦

作中数度にわたって登場する「オンラインカードアーケードゲーム」。元ネタは『三国志大戦』。基本ルールはモチーフとほぼ同じであり、カードの戦闘力だけではなく創意工夫が勝利のポイントとなるところなども共通している。「英雄・偉人・悪漢」が登場するとしているが、神話・伝説上の人物や創作の登場人物まで「歴史上の人物」なら節操無く登場しており、その固有能力もやや強引なものがある。双方のプレイヤーによって5枚のカードで構築されるデッキには、それぞれ「地中海デッキ」・「欧州デッキ」・「中国デッキ」などの地域別の区分がある他、「化学デッキ」などテーマ別でも編成できる模様。
オンラインプレイができる家庭用ゲームソフトも存在する。そちらのプレイヤー層の幅は広く、国外にもプレイヤーが存在する。作中冬にバージョンアップが行われ、「英雄史大戦Ver.2 グランドオーダー」となった。基本ルールは変わらないが、デッキ編成にコスト制が導入されたり登場キャラクターの強化が行われた。

ぼくの考えた最強偉人企画

「『キン肉マン』の超人募集」的な読者参加型企画。古今東西様々な英雄・悪漢を募集し、第1回(5巻収録)は作中の文化祭の出し物として、第2回(9巻収録)は上記の『英雄史大戦』での新ユニットという形で発表された。
ちなみに、採用作はこの作品を体現するかのようなカオスっぷりであり、誰も知らないようなドマイナーな偉人や逸話を拡大解釈した上で他作のパロディと合体させたネタ等など、いずれも劣らぬぶっ飛んだ者達が乱舞している。

関連イラスト

夏コミ新刊表紙
穂群原にゃーにゃーズ



関連項目

Fateシリーズ Fate/staynight Fate/hollowataraxia
穂群原にゃーにゃーズ

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