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渡辺曜

わたなべよう

渡辺曜とは、「ラブライブ!サンシャイン!!」に登場するAqoursのメンバー。
目次 [非表示]

「できるよ!絶対できる!」

「いいんだよ、いつもの千歌ちゃんで。未来のことに臆病にならなくていいんだよ」


プロフィールであります!

名前渡辺曜
読み方わたなべ よう
英字表記YOU WATANABE
誕生日4月17日
星座牡羊座
血液型AB型
身長157cm(シリーズ28位タイ)
スリーサイズB82/W57/H81
好きな食べ物ハンバーグみかん
嫌いな食べ物刺身、パサパサした食べ物
趣味筋トレ
特技高飛び込み、体感天気予報
一人称
イメージカラーライトブルー
CV斉藤朱夏
所属ユニットCYaRon!

人物紹介であります!

ラブライブ!サンシャイン!!』に登場するキャラクターの一人。スクールアイドルAqoursに所属する浦の星女学院の高校二年生、2年1組28番(アニメ版では2年A組の26人クラス)。

髪はグレーのボブカットでウェーブが入っている。瞳は水色。


スポーツが得意で、特にプール競技が大好き。一部時空では高飛び込みの選手をしている。高飛び込みの得意種目は「前逆宙返り3回半抱え型」。ただG's版と漫画版のほうでは全日本級の選手だが、アニメ版は高飛び込みの描写が幼少期にしかない。

G's版・スクフェス版で他人に水泳を指導する時は厳しい教官になっている。

日課が筋トレとランニングという肉体派。

父親がフェリーの船長をしており(おそらく駿河湾フェリーとも思われるが、アニメ版では長期間仕事で家に帰れない事が多いようであり、こちらの媒体では沼津から遠い航路の船の可能性も高い。その場合でも船乗りカレーの描写を見る限り、ドライカレーを伝統としている日本郵船系列ではないようである。)、制服や号令が格好良くて彼を尊敬している。将来その跡を継ぐのが夢。

アニメ劇場版には従姉妹の渡辺月が登場する。


決めポーズは敬礼。敬礼の形式は、肘を張る形、脇を締め肘を張らない形、左手敬礼など多種多様で特にこだわりはない。キャスト陣は「肘を張って手の平を見せる」タイプを主流にしている。

口癖は、主に敬礼しながらの「(全速前進~、)ヨーソロー!。了解の意味や掛け声などでよく使っている。ライブ等でのコーレスは「全速前進~、ヨーソロー!(前に指差し)」「からの~? 敬礼~(敬礼)」。

ファンの間では朝の挨拶に「おはヨーソロー」と使うのが浸透し、担当声優や『元気全開DAY!DAY!DAY!』の歌詞、アニメの曜のセリフにも登場。


2021年度現在、スクフェスALL_STARSに登場する主要グループメンバー中、2年生で唯一の血液型AB型のメンバーである(Liella!については、アニメ第2期で2年生に進級した平安名すみれも一緒になる)

また、全メンバー中、氏名の五十音順が最後である。


テンションが上がると一瞬だけ軍隊風の「~であります」等の口調になる。

性格はメディアによって性質が2種類の内のどちらかに寄る。共通要素は高いコミュニケーション能力を有し、好きな分野は熟達させられる点。考えるよりも先に体が動く。

G'sと漫画版では、女子力があまりない食いしん坊で、考えなしの非常に楽観的なスポーツ少女。

他の媒体では、料理のような家庭的な技術が得意で明るい常識人かつツッコミ役。状況を確認しつつ行動する反面、悩みができると一人で抱え込んでしまう。


普段はボーイッシュな雰囲気が目立つ印象の曜だが、実は女の子らしい一面もちゃんとある。

スクフェスのバレンタイン限定ボイスでは「私にはこういうの似合わないかな…」と女の子らしさが目立たない自分を気にしている様子が見られる。

CYaRon!の結成時は、ここよりもさらに乙女系のユニットにならなくてよかったと安堵している。


水泳能力は、Aqoursの中で松浦果南と2トップ。電撃G'sマガジンのキャラ紹介ページによると早く泳ぐことに関して、照れながらも自分だと答えている。ダイビングをやっている果南は持久力、瞬発力は曜らしい(実際にスクフェスではこの通りの活躍があり、アニメでも持久力運動で息切れする描写がある)。


髪型が小泉花陽に似ているという指摘もあるが、彼女との違いは毛先がややパーマがかっていることぽってり唇(これは東條希に見られた唇の表現)である。そのため見た目より髪が長い。


初期のイラストこそ「花陽の色違い」とも言われることもあったが、プロジェクトが進むにつれ徐々につり目気味に描かれていくようになった(梨子やダイヤのような切れ長ではない)。


楽曲はハスキーな声で歌う。

2ndシングル『恋になりたいAQUARIUM』のセンターを担当し、PVも曜が主役。今作で曜が抱えたとある想いは、アニメ1期11話で舞台を改めて描き直されることになった。劇中では曜が現実のご当地キャラクター「うちっちー」の着ぐるみを着たので、以後何かにつけて曜とうちっちーは関連付けられやすい。


船員の制服をはじめとした職業系制服の愛好家でもある。

アニメ版・スクフェス版ではそれを洋裁とコスプレの趣味にする方向に活かしたため、それらの時空に限りAqoursの衣装担当になっている。


衣装デザインの傾向としては、前作の肩出しへそ出しミニスカ上等だった南ことりのデザインとは対照的に全体的に割と肌の露出は控えめな傾向が強い。制服好きの趣味が衣装造形にも反映され、水兵服を基にしたデザインが多い。

ズボン(ショートパンツ)起用率が意外と高いのも特徴で、ルビィのような女の子らしい見た目のメンバーにも満遍なく起用しており、曲によってはスカートよりズボン比の方が大きい事すらある。ズボンといっても丈の短いショートパンツばかりではなく膝丈まであるズボンも普通に起用している。これら衣装デザインからも彼女の男勝りな性格がよく現れていると言える。

ことりのデザイン感覚との対比は、公式かつ彼女との直接対面会話の中でしっかり言及された(詳細はことよう記事を参照)。


自室はアニメ版・漫画版・スクフェス版で登場。デザインは共通してフローリング敷きの洋室の窓際にハンガーを2本掛け、部屋の左の隅に写真を貼ったコルクボードと棚を置いている。

洋裁が趣味のメディアでは布のロール、ミシン、トルソーも置いているが、漫画版では当然ある筈もない。

曜の家の住所がほぼ確定しているのはアニメ版のみで、沼津駅方面に家があるのもまたアニメ版のみである。G´s版寄りの作品では(善子の住所の話や、時に走ったりして家に帰っているという曜の登下校の様子などで)内浦周辺に住んでいるかのような要素がよく出る。アニメ版でも内浦出身の千歌や果南とは幼馴染であり、中学も千歌と同じであり、内浦によく馴染んでいる描写も多いため、幼少時から長年、内浦で暮らしていたが、比較的最近(高校入学前後頃?)になって沼津駅方面に移り住むようになった可能性がある。


G's版であります!

頭空っぽでとびきり元気な典型的体育系。ダンスはキレッキレで踊れる。

高飛び込みはナショナルチーム級。競泳水着姿のピンナップが数枚ある。初期には競泳水着姿よりアイドル服の方が恥ずかしいという発言があった。

色気より食い気を地で行くタイプで、買い食いの量が多い。プールによる髪の傷みをダイヤに注意されたので梨子から貰ったトリートメントを使用中。

球技も好きでバスケ等でヒーローになれる。Aqoursの中では千歌と2人っきりの騒がしいお祭り好き。授業中は寝ている。

部屋着はルビィと善子に怒られそうなジャージとスウェット。


パサパサした食べ物が嫌いな筈だが、好物はカロリーメイト。スイミングスクールのプールサイドにあるカロリーメイト自販機の一番の常連である。浦の星では弁当を忘れると先生が出前を取ってくれていて、4コマ漫画『マルのヨンコマ』ではあまりにも忘れ続けるとカロリーメイトにされるのだが曜はそれを喜んでいる。その好き具合は「デートに持って行く物は」というお題にそれを挙げるレベル。

お小遣いやお年玉は食べ物や服飾で一瞬で消えるのでダイヤと果南に怒られる。


衣装は全然作れないので、CYaRon!内活動ではルビィに衣装作りを一任している。職業系制服が好きで『HAPPY PARTY TRAIN』の衣装を気に入る。



『マルのヨンコマ』では、曜の行動が花丸の加入理由の一つとなった。


アニメ1期であります!

11話

1話の冒頭、時系列は物語直前となる春休みに、学校制服で秋葉原を訪れる事になった曜と千歌がその街並みに見惚れていたのが初登場シーン。この時に千歌が一人、あの巨大モニターの前に導かれた事から物語が始まる。


アニメでは高海千歌松浦果南との幼馴染設定が強調されており、果南の家のテラスで3人で談笑している。1stシングルのPVですでに千歌&果南との関係が仄めかされているようにも見え、初期から2人の幼馴染として設定されていた可能性も考えられる。

特に千歌とは親友で、千歌がスクールアイドル部を作った時は翌日に「千歌ちゃんと一緒に夢中で何かやりたいとずっと思ってた」と伝え、水泳部との掛け持ちでスクールアイドル部への入部を決めた。

ちなみに第11話の3年生の発言から千歌を除くと唯一の初期メンバーとされており、アニメでは重要なポジションにいることがわかる。



アニメ版では1年から水泳部に所属し続けているが、水泳の描写は幼少期の回想シーンだけで、プール掃除の時期の遅さから今本当に活動しているのかどうかも怪しい。

対してAqoursの一員としては、メンバーの振付フォームの確認、かわいいイラスト描き、衣装デザイン、洋裁、愛想の良いチラシ配りなどを楽々こなす多才な人物として描かれている。チラシ配りの合間に他校の女子高生20人前後と記念撮影をする人気っぷりを見せていた。

ダイスキだったらダイジョウブ!』の衣装作成をきっかけに衣装メイン担当になる。

第10話では料理スキルも高いことが判明。大盛りオムソバ「ヨキソバ」はAqoursの創作メニューで唯一完売し、他のメニューの売れ残りで作った船乗りカレーはメンバーから大絶賛されていた。

1期7話と2期3話ではライブ直前で青ざめている他メンバーをリラックスさせようと明るく喋りかけている。


その一方で要領がいいと言われることに本人は引け目を感じていた。高校1年生まで曜は水泳など自分の得意分野にばかり進み、その道に千歌を誘っていたのだが千歌は断るしかなかった。Aqours結成でやっと千歌と一緒に全力で同じ事ができると喜んでいたのにすぐに千歌と桜内梨子が親密になり、後に仲間入りした6人も続々とその周りに集まっていったのを見て、次第に疎外感を感じだしていた。

自身の主人公回である第11話で「千歌は自分といるのが嫌なのではないか」と悩みを吐露していたが、それを聞いた小原鞠莉のアドバイスや千歌の本心を知っていた梨子の励ましでその悩みを克服する事ができた。

それ以降はAqoursの活動に関してより積極的に発言するようになる。ライブ前の「0から1へ」のポーズを発案したのも彼女である。



父親が年に数回しか帰ってこないようで夏休みにパパが帰ってくるのを喜んだり、前述の船乗りカレーも「パパから教わった」と話している様子から、結構なお父さんっ子。

ただ地元の湾内フェリーならば少なくとも非番日に帰宅できるはずで、アニメではすぐには帰れない遠距離航路に乗っている可能性もある。


また鞠莉に胸をわしわしされた際に痴漢と勘違いし涙目で一本背負いをするなど、柔道(もしくは合気道)の心得もある様子。

鞠莉いわく「Oh!コレはっ、果南に劣らないっ」(実際にバスト差は1cmで、身長・ウエストを考慮に入れると曜の方が大きい)というほどのナイスバディ。

公式版権などでは初期から競泳水着を着たシーンが多く、ボディアピールの多かった曜だが、アニメで着ているシーンは子供時代の1回のみ…そんな中…

理事長サンアリガトウゴザイマシタ!!!


家では黒縁のメガネをかけている。

スクフェスACで花丸との会話で普段はコンタクトレンズと判明。

第3話から披露した練習着姿で、赤い字で「YOU」と書かれた黄色いキャップを被っている。



職業系制服が好きで、一番好きなのは船員

そのほか、海上自衛隊海上保安庁など海に関連する制服がお気に入り。他のいろんな制服も好みの範疇で、衣装作りの第一案が警察や陸軍の服、さらには2回目の秋葉原訪問でコスプレ専門店に飛びつき、買った巫女服で秋葉原を練り歩いて宿でCAのコスプレをしている。アイドルの服にも反応するので、上から落ちてきたアイドル服を追って学校の2階以上のベランダから飛び降りた事もある(救助された)。

制服が好きすぎて、空中に捨てられた服を手にするため空中に飛び込むほど。駄目だこりゃ…。

渡边曜


第12話で刺身を箸で掴んでいるカットがあるので、アニメ版では刺身は苦手ではない…とも思われるが、刺身の端をつまみ上げるように持ち上げ、どう見ても食欲のわいているような表情ではないため真偽不明である。


自宅は内浦ではなく沼津駅近くの川(狩野川?)沿いにあり、かなり大きめ。モデルは「欧蘭陀館下河原店」。

自室にはうちっちーの頭型の大きなクッションがある。


アニメ2期であります!

OP『未来の僕らは知ってるよ』のサビのジャンプシーンでは後列でありながら一人だけ敬礼ポーズを取っている。


2期前半はほぼ毎話、千歌への短いツッコミが目立つ。

1話では、秋冬季の放課後の練習場所を交通の都合で沼津にする案が出たため、パパの知り合いが借りているが使っていないという沼津駅前のスタジオを紹介して貰えることになった。

2話3話では学校説明会用の衣装作りに専念するため、ラブライブ!予備予選用の衣装作りを刺繍の上手いルビィに託す。

3話序盤に登場した「パパの船」のイメージ映像はすべて千歌の妄想。実物はフェリーなのに誇張で豪華客船として描かれていたので流石に曜が訂正した。

4話は舞台が『恋になりたいAQOURIUM』PVオマージュで伊豆・三津シーパラダイス(みとしー)となったので、当時と同じくみとしーで1人うちっちーの着ぐるみアルバイトをする曜の姿があり、「ここだよー」のセリフが可愛いと話題に。マスコットキャラの着ぐるみなのに途中からうちっちーの頭を取って子どもたちに接していた(Aqoursキャラ中心アニメなのでリアリティよりも曜の顔を見せるのを優先した映像演出の可能性あり)。みとしーアルバイトは以前に経験があるとの事。


6話で新曲MIRACLE WAVEに向けて大技習得に励む千歌を見守り続ける。特に習得期限の直前となった深夜は梨子に止められるかもしれないが砂浜で練習したいと千歌から直接頼まれて一人で指導。気付いて来た梨子の声援「普通怪獣りこっぴー」に合わせて曜も「普通怪獣ヨーソロー」を熱演。

7話でAqoursが悲願のラブライブ!地区予選突破を達成、曜は景気づけに自身のコーレスをメンバーと一緒にやっている。しかしこの日の翌早朝が浦の星女学院の統廃合になるかならないかのリミットで、だんだん焦り始めてきた千歌を落ち着かせるため強く諭す。


8、9話では一同揃って函館に。函館国際ホテルに宿泊した際は千歌と同室であり、Saint Snowに絡めて、姉妹について2人の姉をもつ千歌の話を聞く。帰りの飛行機の機内では制服姿の客室乗務員に敬礼で挨拶している。


11話の閉校祭では、果南と2人でうちっちーの着ぐるみを着て教室に海の展示を作り、近所の幼稚園の園児たちを楽しませていた。今回はなるべく着ぐるみの頭を脱いでいない。



1期11話の夏時点ではあの葛藤を経ても千歌に本音を伝えられずに済ませた曜だったが、2期11話の閉校祭前日準備の夜、千歌が4月に部員勧誘をしていた姿や台詞を真似ながら、ずっと千歌に憧れていたことを彼女に面と向かって告げた。

12話のラブライブ!決勝前夜の旅館で千歌が夏の「東京スクールアイドルワールド」参加時の悔しさと、Aqoursのこれからを考え始めたので、曜は彼女に枕を投げつけて元気づけた。これが三年生トリオの枕投げに関する幼馴染エピソードを呼び起こし大層盛り上がった。決勝直前の自由時間時には秋葉原の街中、春に千歌がメイド喫茶の開店チラシを店員から貰おうとしたあの場所に戻り、同じくここに来た千歌にその店の1周年記念チラシを渡した。UTXモニターの前で千歌に勝ちたいかと問われて、勿論、やっと一緒に出来た事だもんと即答。

1期から2期までの間に、Aqoursメンバーが散開してから偶然の流れで一つの場に再結集するシーンが何度かあるが、その時千歌を一番に迎えるのは曜である事がほとんどである。

夏の葛藤の元と曜が感じていた梨子とも、2期で交流を深めていき、13話でついに大好きだとしっかり伝えて2人で笑い合う事が出来た。


12話で内浦一行様の送迎バス一号車が映るシーンの中央に、曜の母らしき容姿の女性が登場している(劇場版でも他のメンバーの親族と並んで登場しているため、ほぼ曜の母で確定)。


冬の練習着ではニット帽を被り、あの髪型で二つ結びを小さく作っている。


劇場版であります!

冒頭ではAqoursメンバーで「浦の星女学院が分校になる」という議題を話している最中に抜け出していた。1年生が知らない人物と密会している様を目撃し、彼氏持ち疑惑が持ちかかる。彼氏だと思われた人物として、曜の従姉妹で統合先の静真学園の生徒会長を務める渡辺月が登場する。


月の口から、高校受験の際、曜に静真学園の受験を薦めたが、千歌がいるという理由で浦の星女学院を受験したことや、曜は月にAqoursについての話をよくするといったエピソードが語られた。


中盤でイタリアに鞠莉たち3年生を探しに行った際には、鞠莉の母のばらまいた広告によって「お尋ね者」になっていた鞠莉たちとヴェネツィアの「ボーヴォロの階段」で再会するも、市民(あるいは観光客)の一団に見つかってしまい、その場を逃れるべく、鞠莉が階段から空中に捨てた服(ヴェネツィアのゴンドラ船員の制服)に釣られ月ともどもまたしても空中に飛び込んだ。血は争えないのだろうか…。その騒ぎに乗じてその場を離れた鞠莉たちとはフィレンツェで再合流し、更に一同は鞠莉の母を納得させるライブをするためローマに移動。ローマのホテルでは、これからのAqoursについて鞠莉や果南と相談する千歌と同席した。

ローマでは現地の2人組の女性ダンサー(Aqoursのライブの観衆の中にいるシーン等が確認できる)と仲良くなったらしく、善子と共にダンスの練習に付き合ってもらっている姿が描かれた。


(従姉妹の月という太いパイプがあったとはいえ)Aqoursを知らない外部の人々との折衝・調整役、練習時の牽引役など、劇場版でも全体として、その多才さ、器用さを発揮している。


漫画版であります!

運動大好きな、頭空っぽの超元気ガール。少し考えたと言っただけで千歌から「いつもなーんも考えない曜ちゃんが!?」と驚愕される。千歌を稀に「千歌」と呼ぶ。

授業中に昼寝やクラスメートへのイタズラは当たり前、寝坊での忘れ物も遅刻も多くてよく教師陣から怒られている。何をやるにもギリギリ行動で移動はいつもダッシュ。千歌も歩く姿はほとんど見ていない。

スイミングスクールで高飛び込みをしており、町でも有名な全日本級選手。昔から父親を港で待っている間に海に飛び込んでいて上手くなったらしい。

好物のカロリーメイトを常備しているが千歌が食べた感想は水分が要るほど「パサパサしている」模様。


幼い頃からとある悔しい思い出がある。それは千歌や果南たち近所の子どもらと遊んでいると、曜のやりたい球技が人数不足で遊べない事が多かった件である。なので今も親しい人から「人数が足りない」と言われると迷わず助っ人に駆け付けるようにしている。千歌のスクールアイドル部にもそうやって人数を理由に呼ばれたため千歌と梨子と果南のダンス練習の補助に参加してみると、千歌たちを軽く超える精度のコピーダンスを披露、数日の活動の後に入部を決意する。


勧誘を受けたきっかけが梨子のスクールアイドル用の曲と千歌のダンスに見惚れたからなので、μ's2年生3人の写真もすぐ気に入り、活動内容自体は楽しそうだとすんなり受け入れられた。

ただ女の子らしさが無いと自覚し人並みに恥じらいもあるので、アイドルの可愛らしい衣装を想像して最初は赤面。勇気を出して先生に入部届を提出したらスクールアイドル部の創部がまだと告げられ(千歌の話を忘れてたのが原因の模様)、恥ずかしさのあまり千歌に烈火の如く詰め寄った。それも持ち前の切り替えの早さで恥はすぐに消している。

スイミングは現在休会中。果南が心配する通り先生からは何度も聞かれコーチからはこっぴどく叱られたが軽く流して放任してもらった。

曜はよく学校内で話題にされる人気者なので、アイドル活動開始と高飛び込み休止は学校中の大ニュースになった。


スクフェス版であります!

アニメ版同様、親しみのある先輩向きの性格と、手先を始めとした器用な面が光る。

人に何か教える時は普段は優しいが、水泳や船など曜のこだわりの強い分野ではやや強引に指導したがる。

船でイベントと聞く場面が多いのでその度に盛り上がっている。ホーム画面の誕生日限定ボイスによると、誕生日会はクルージングの船上にて開催。タイムスリップは大航海時代希望。あらゆる種類の船のマニア。


アニメ同様、コスプレ好きで衣装のメイン担当。ルビィを筆頭に、メンバーに衣装作りを手伝ってもらうシーンがある。サイドストーリーで定期的にルビィと他のメンバーとで衣装を作っている。

メインストーリー9章では鞠莉の紹介で船上ライブの話が湧いて出たため非常に興奮し、衣装の案出しをいつも以上に張り切った。25章では船型の足湯の用意を父親に手伝ってもらった。


千歌たちの遊びや怠けモードに付き合ってしまいがち。節分の鬼は鞠莉に引っ張られて台詞だけヤマンバギャル風になった。

勉強はおやつ等のご褒美を決めて行う。

得意料理はヨキソバ。スペシャルヨキソバ等と呼んで目玉焼きやタコさんウインナーを乗せるバリエーションもある。チョコは小さな岩塩トッピング。

刺身の食感が苦手でハンバーグとみかんが好き。みかんを食べられない人は人生半分損してると感じる。



体を動かす事が大好きで、果南と2人でスポーツに熱中する。14章の海ガールコンテストでは果南たちと真剣の体力勝負を繰り広げ、得意のスピードで圧倒した。淡島と内浦の往来の最終手段に泳ぐを選ぶのも辞さない。特技は高飛び込み。

寒いとインドアになる。

初期編サイドストーリーではAqoursと共に水泳も以前と同じく楽しめるようにと、練習前後に水泳部の練習に参加。1期BDジャケ絵URで水泳部との両立理由がアニメの加入理由と全く同じと判明する。


父親を「パパ」、母親を「ママ」と呼ぶ。ホームセリフでは「お父さん」天使編だと「お母さん」と呼称。

7章で千歌&果南との3人の幼馴染エピソードが語られた。昔はよく誰かの家に泊まってトランプ等で遊んでおり、3人いつも一緒だったためそれぞれの家業や家の手伝いをサボって怒られていた。曜と千歌は小学生になるまで果南の学年が違うと知らずに育つ。曜も果南も卓球のマイラケットを持っている。


スクスタ版であります!

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の憧れ兼友達の一人として登場。

Aqoursの衣装担当。料理得意でイベントでの調理担当もよく任されてる。


キズナエピソードでは、お台場や横浜で「あなた」とデートをする。

ただしお台場では、途中で上原歩夢が乱入してくる。曜もあなたも特に気にせず3人で楽しく遊ぶのだが。


この時空では飛び込みの選手で、東京の大会にも出場する。

イベントエピソードではそのついでに東京のμ'sや虹ヶ咲メンバーと遊んだ事も。


ドラマパート版であります!

ドラマパート版では、アニメ版寄りの落ち着いた性格が中心なのに、完璧超人属性や突飛なギャグ部分といった特異な方のキャラ設定はほぼ強調されていないので、

決め台詞に「ヨーソロー!」を言う程度の、梨子に次ぐAqours第2位の常識人に変化。

ドラマパート作中ではAqours活動で誰がどの分野を担当しているかに一切触れておらず曜も衣装作りに携わっている様子が全く無い。


初期の『恋になりたいAQUARIUM』ドラマパートにおいては、物語開始時こそは「皆で何かやる」と聞くとついテンションが上がって軍隊風になるギャグキャラだったのが、千歌が急にダジャレを言ったり高圧的に場を振り回したりしだしたので、気が付いたら慌ててツッコミに回る役になってしまっていた。


以降は梨子と共に、驚きながら冷静なツッコミをするツッコミ専門家となり、キャラ崩壊の嵐が起きてもなんとか自我を保持、他のAqoursメンバー達のツッコミに混ざっていたのだが……。

2017年作品で、メンバーから梨子以外の常識人が消えつつあって、曜にそのしわ寄せが来ていると乾いた笑いを出しながら告白。そこから彼女のツッコミには時々虚無感が生まれ、天然ボケまでするように。突然ボケに転向した果南が登場した際には「普段あまりボケないメンバー(曜&ルビィ&果南)だから果南ちゃんがボケ役やってるのか」と苦笑いで恐る恐る確認した。津島善子と組んだ時はスルー度がややアップ。

千歌たちがグダグダコントの末に満場一致の楽しそうな空気を作り出すと、だいぶ悩んだ末に楽しむ道を選ぶ。

2018年頃から「(ボケ役達の流れに逆らうのは)無駄だから…」と諦め始め、千歌たちとコントを全力で行う回が出てきてしまった。


料理は普通にできるとのこと。刺身が食べられない設定は健在だが幼馴染の千歌と果南はこの事をあまり重視してくれない。

行列待ちや満員バスの長旅のような長時間立って待つ行為がとても苦手。

『Thank you, FRIENDS!!』でついに高飛び込みが現在進行形で得意だと語られた。

船乗りになるシミュレーションをいつもやってるらしく、この話題に触れられると笑顔になる。


Aqours EXライブ ホワイトデー公演の幕間アニメでは、昼ドラ風の作風で、曜に似たキザな成人男性「ヨースケ」が登場、梨子似の「リカコ」という主人公の結婚相手として登場。幸せな新婚生活を送っている。ママはダイヤ似の女性でリカコに姑ムーブを繰り返す。


競泳水着であります!

曜のトレードマークと言えば、なんと言っても競泳水着であろう。

pixivでは曜はAqours中R-18イラストが比率・枚数共に最も多く、大半が競泳水着姿のイラストで、その多さの元凶とも呼べる存在と化している。

着ている競泳水着は濃紺基調で共通しているためどれも同じに見えるが、実は公式で存在するだけでも5種類ものバリエーションが存在する。以下イラストで紹介。


①白ライン型

曜ちゃんハピバ!!センシティブな作品センシティブな作品センシティブな作品

プロジェクト初期から登場しているもので、唯一の左右非対称デザインである。

pixivで投稿されているのも圧倒的にこのタイプ。

サンシャインのプロジェクトが本格的に始動し、メンバー個々の紹介が始まった時に描かれたピンナップがいきなりこの姿だったため、この時の衝撃にやられて曜推しになったという人も多数。


②水色ライン型A

曜ちゃんセンシティブな作品センシティブな作品スク水in曜ちゃん!

これもかなり初期から存在したもので、雑誌内のピンナップで登場。他のタイプと比べると濃紺の黒みが強いのが特徴。

どうも雑誌媒体の世界線だとこの姿で夏祭りに参加した模様。

これとは別に高飛び込みのピンナップで再びこのタイプと思しきものが使用されている(イラストは同じ伊能津が担当しているが、画のタッチがかなり異なるためか若干デザインに違いはある)。


③ピンクライン型

センシティブな作品センシティブな作品センシティブな作品センシティブな作品

アニメ版一期Blu-ray2巻の表紙に使用されたことで有名なタイプ。

連動企画で後に立体フィギュア化も果たした。

HAPPY_PARTY_TRAIN」のMVでも少し登場している。


④水色ライン型B

センシティブな作品センシティブな作品センシティブな作品20220617

比較的最近になって出てきたタイプ。Aと比べると水色が薄い。


⑤浦の星女学院指定型

センシティブな作品センシティブな作品Sunshine!!

そして、他のAqoursメンバーも着る浦の星指定のスク水は別途にある。

こちらはスクフェスシリーズのメインストーリーに頻繁に出ている。


ここまで競泳水着の印象が強い彼女であるが、実はアニメ版では幼少期の姿で少し映ったのみで、現在の姿では意外にも全期通して競泳水着姿は一度も登場していなかったりする。

曜ちゃん

一応アニメ版にも水着回はあるにはあるが、そちらでは普通にビキニ姿になっている。


余談であります!

  • 最初期の設定では1年生だった。1年1組出席番号26番。それが1stシングル発売前に善子と交替する形で2年生になる。
  • プロジェクト初期は9人の中でも断トツの支持を得ており、1stの特典も他のメンバーはCD発売後も受け取れる店舗が多かった中、彼女の特典のみ予約段階でほとんどのHMV店舗で受付が終了するなど企画当初から早くもその人気の片鱗を見せていた。
  • メンバー中で唯一、漢字一文字で表記される名前を持つが(後に登場した従姉妹も同様)、「渡辺氏」という氏族の歴史をみると、意外と考えられて設定された名前……なのかもしれない(渡辺氏という氏族の特に有名な歴史上の人物は嵯峨源氏・渡辺綱だが、綱に代表されるように嵯峨源氏は一字名が多い一族であった)。実際に1986年〜1990年の沼津市長は「渡辺朗」、現在沼津から選出されている衆議院議員も「渡辺周」という人物である。

渡部陽一さんのモノマネする渡辺曜さん(2016)

名前の読みが同県出身の戦場カメラマンと酷似しているが、特に関連性はない…と思われる。


公式企画であります!

第1回Aqoursセンターポジション総選挙では1位を獲得し、2ndシングルのセンターポジションに決定。


2016年10月6日から10月20日まで開催された「Aqoursといっしょ♪冬休み大作戦!」では、松浦果南国木田花丸を抑えて見事一位に輝いた。

センシティブな作品センシティブな作品センシティブな作品センシティブな作品


関連イラストであります!

ヨーソロー!ナ・イ・ショ ♪ だからね!

曜!僕道ヨーソロー

劇場版ヨーソロー曜ちゃんVSグリンショックス


関連タグであります!

ラブライブ!サンシャイン!! Aqours CYaRon! ヨーソロー

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