コメント
カフェオレほっと
2021-07-10 00:06:07
長々と書いてしまいましたが、決してハーディンの事を否定したいわけではありません。彼が暴走してしまった要因は明らかにアカネイアの腐敗し切った態勢が原因であり、彼の手によって国が滅ぼされたのは完全にアカネイア上流階級の自業自得だと思います。
しかしそれでも、苦しむ民衆を救うために反乱を起こし、処刑寸前でも屈する事なく自分の意思を貫き通し、終戦後も騎士団長として責務を果たし続け、民衆からも「アカネイアの誇り」(第二部19章の村人のセリフより)と言われるほど慕われていたミディアが「無責任な人物」とは到底考えられないのです。
カフェオレほっと
2021-07-05 15:50:13
professorさん、返事が遅くなってしまいすみません。
こちらでお考えを述べていただいた事についてはありがとうございます。
少し長文ですが、以下に私の考えを記述しました。
カフェオレほっと
2021-07-05 15:37:48
(先ほどの書き込みの最後で「ここが無責任であっても無責任な人物ではない」と、矛盾しているような記述をしてしまったので、少し補足させてください。「ハーディンとの関わり方について無責任な部分はあったものの、国民を守るために行動を起こしているため、騎士として責任感の無い人物ではない」という事を書こうとした結果、こういう記述になりました。)
↓
カフェオレほっと
2021-07-05 15:25:06
一国の重要ポジションとして責任を果たせていないのは本当だと思います。確かにミディアはハーディンに対して(多分)ケアを何もしなかったし、自分も恋の感情を知っているはずなのにハーディンの嫉妬心を「つまらぬ」と表現しました。その点では彼に対して無責任な事を言っていると思います。
ただ、ミディアはハーディンの苦しみに気付いてそれに共感はしているので、決して「ハーディンの心情とニーナとの関係性を何も知ろうとしない」わけではなく、ハーディンとの関わり方について「無責任」ではあったとしても、「状況へ無関心」ではないと思うのです。
また、根本の原因の一つがアカネイア貴族との軋轢にあったとしても、あの発言(つまらぬ嫉妬心)時点でハーディンは大陸全土の国々を苦しめており、まともな騎士であれば敵対せざるを得ない状況でした。
そういった背景があるうえで彼女は彼に反抗していたので、やはり「ハーディンとの関わり方において無責任であったとしても、決っして無責任・無関心な人物ではない」というのが私の意見です。
professor
2021-02-15 00:09:02
分かった上でハーディン公の恨み言を「つまらぬ」と切り捨ててるなら、なおさら無責任なのでは。
カフェオレほっと
2020-12-02 19:40:08
2020年12月2日、「自分は国政に関与しない立場にあり、ハーディンの心情とニーナとの関係性を何も知ろうとしない無責任の立場からハーディンを非難する状況への無関心ぶりはまことにアカネイア旧貴族・騎士階級らしい人物であると言える。」の部分が、新・紋章の謎での描写と反していると感じたため、その描写に関する修正を行いました。
しかし、暴走後のハーディンの心情や周囲との軋轢については、ユーザー個人によって意見が分かれるのではないかと私自身感じているため、この修正に関してご意見があった場合は、こちらのコメント欄でお話しできると嬉しいです。