杏子とマミの喧嘩別れの季節が冬だというのはTDSの描写からわかります。ですがアニメ本編より「数か月前の出来事」であると明言されている媒体はなかったと思うのですが、どの箇所を見てそのように判断されたのでしょうか？　また、まどかは中学2年生で14才とアニメのPVで言っており、誕生日も10月3日と明確に設定されています。仮に喧嘩別れが数か月前だとしても設定の矛盾は、ある程度どうとでも取れる「数か月前」より、まどかの年齢と誕生日の時期がアニメの舞台の設定として優先されるべきだと思います。

「数か月前の出来事」である杏子とマミの喧嘩別れの季節が明確に冬として描かれてるので、アニメの舞台が秋or冬ってこともないです。となるとやはり春になるのでは？このシリーズでは基本的に誕生日は設定されておらず、かつ誕生日を迎えた年齢で数えられてるので、キリカが本来なら１４歳中３の可能性はありますね。織莉子・キリカの誕生日が未設定とはいえ121日と3時間差という設定があるのでまったく意識しないわけにもいかないはずですし。

まどかが中学2年生で14歳、誕生日は10月3日って設定なんだから、作中の舞台は2011年10月3日以降になるのでは。中2の仁美がもうすぐ受験と言ってて、まどかパパのトマトの品種の収穫時期も秋らしいですし。桜はアニメだと病室に窓から花びらが入るけど、花びらっぽいだけでただの演出かもしれない。叛逆の改変後に桜並木が映ってるけど、アニメだと通学路に桜は見当たらないし、ほむらがQBに捕らわれるまでアニメより月日が流れて春になったとか。もしくは制作が季節は度外視してるだけかと。あとおりマギの作者がTwitterで織莉子の誕生日を聞かれて決めてないと答えていて、その後担当と相談して誕生日は設定しないほうがいいという結論になったと言ってました。キリカだけ誕生日を細かく設定しているとは考えにくいと思います。

【追記２】それと織莉子＆キリカの年齢差は“１２１日と３時間”（無印１巻、Ｂｙキリカ）なので、正確な日付けはわかってないですけど、月単位に置き換えておよそ“４か月と３時間”って計算になります。ＴＶ版に沿ってほむらが転校した時点で、織莉子が１５才・中３だとすれば、誕生日は４月当月またはそれ以前（１月～３月）のはずで、そこから４か月と３時間後にキリカが生まれたとすると、最高でも８月のお盆を過ぎるか過ぎないかの時期になって、年を越すのにも余裕のよっちゃん至りません。つまり、実年齢はアーカイブ２の通り１４才なものの、学年そのものは中３ってことになるのはほぼ確定事項だと思います。マギレコスタッフは、１３才＝中１、１４才＝中２、１５才＝中３っていう世間一般的な方程式が強く頭にあって、その方程式にほぼそのまま沿った情報を、アーカイブ２の編集スタッフに伝えちゃった可能性もおそらくないっては言えないですね。

【追記】特に病室のカレンダーなんですが、仮に３月だとすればあの日（２５日）は在校生（新３年生＆新２年生）なら自分の経験も含め、卒業式や離任式もとっくに過ぎて新学期前の春休みに入ってるはずです。３月２５日に通常通り授業があって、まして転校生まで迎えるっていうのは、例えなんでもありなアニメの世界をもってしても、極めて不自然だと思います（新型コロナをきっかけに一時期活発化した、９月入学制導入の話すらなかった頃ですから）。本当は４月のカレンダーだったのが間違って３月になり、ＤＶＤ／ＢＤでも修正されなかった（ほむらが電子黒板に名前を書いてるシーンのクラスメイトの座席がおかしいのもそうです。）っていうのも、憶測にせよ１００％あり得ないって断言できる話じゃないかもしれません。

じゃあ、こういうのってどうでしょうか。≪◆１４才／１５才の中３。 ◆ほむらの病室のカレンダーそのものが実はそもそも間違っていた。≫こんな説も、必ずしも“ない”っては言い切れないと思います。

コメントありがとうございます。「確定した情報」と「ファンによる推測」は分けるべきでしょう。キリカの学年は作中で明記されていないから断定した書き方はできません。次に推測の話をすると、10話でほむらのカレンダーが31日まであるので桜の時期なら4月ではなく3月になります。またキリカの2年に転校生が来た、というシーンがいつのことなのかわかりません。1年生の頃の回想かもしれない。失礼だからありえない発言などと言うことはできません。いくらでも仮説は立てられるのですから推測はあくまで推測にとどめておくべきと考えます。

おいおいさんに同感です。 ほむらの転校時期とクラスメイトの発言から見て、４月２５日以降ってことなのは間違いない はずですね。 １年生なら転校生とはいえ先輩に対しての発言ですから失礼ですし、２年生なら“〇組”って クラス番号で呼ぶのが一般的なので、中３なのも抜かりない事実だと思います。 アーカイブ２の編集サイドは、たぶんそこ（１～３月なら）に着目して中２って考えたのかも しれないですね。

1～3月ならといいますが、おりマギの舞台はまどマギと同じ時期です。季節はアニメや叛逆の世界改変後で桜が映ることから春と思われます。 3月も桜は咲きますが、ほむらの転入が25日でそこから二週間以上は学校があることから3月の線はないのでは？ まどマギとおりマギで解釈が変わってる可能性があるとはいえわざわざ年度末に仮定するのも不自然と思いますが。

作中年月の設定が2011年1-3月、 織莉子が1995年12月生まれ、 キリカが1996年4月生まれ。 以上を仮定すれば、織莉子15歳・中3、キリカ14歳・中2となり矛盾は生じないと思います。 なにか見落としがあるでしょうか。キリカが中3と確定できる描写がありましたらお教えください。 なお本編2巻冒頭で2年に転校生が～というクラスメイトのセリフがありますが、これは学年を特定できるものではないかと。このクラスが1年～3年のどれでも特に矛盾するわけではないですから。

記事にも書いてますが、マギアアーカイブ2のキリカについての情報はデタラメばかりなので決して鵜呑みにしないように。 ちなみに、年齢矛盾等は他のキャラ（マギレコオリジナルキャラ含め）でも指摘されているようです。

一週間ほど待ってコメントがなければトップイラスト戻します。 これ以降は編集せずにコメント欄に具体的な反証を添えて書きこんでください。

本編のキリカと新編のキリカってそんなに違うかなあ？　単に本編の説明をしてるだけに見えるんだけど……